アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
小悪魔。日向
-
「フゥー…。」
俺は今影山の家の風呂に入ってて。
「……俺、どこで寝んのかな?
てか、影山の笑顔とか…ゃばいだろ。」
実は俺、影山が好きだ。
アイツがどう思ってるのかは
大体わかる。チームメイト程度だろう
でも俺は本気だ。
アイツが言ってくれた言葉。
俺はずっと支えられてきた。
だから俺もアイツを支えたい。
そばにいたいんだ。
だから、今日影山の家に行けるって知って
これしかないって思って
泊まる用意して、手紙書いて
……嘘寝した。(ごめん山口。
…俺って性格悪いよな。
でもそこまでしてでも
俺は影山と一緒にいたかった。
てか、布団掛けてくれたときに
影山の匂いがすげぇした。
「…あー、ほんとマジでやばいな。」
背、低いからってなめんなよ?
俺だって高校生だ!男だ!健全なんだ!!
なんて心のなかで叫んだ。
「……上がろ。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 20