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初めての Ⅱ
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やっぱり及川さんはすごくキスが上手い。
舌を吸い上げられる度、頭がクラクラして下腹部が疼いた。
何これ、ヤバイ……おかしくなりそう……
「ん……ふぅう、ん…んぁ…んあぁっ!!」
キスに夢中になっていて全然気が付かなかった。
いつの間にか及川さんの手が服の中に忍び込んでいて、胸の先端を爪で引っ掻かれた。
「ん、ふぁぁ! んぅ…んっ、んっ!」
及川さんは器用に口内を掻き回しながら、胸の尖りを強く引っ掻いたり摘まんだりしてくる。
ダ、ダメ!
俺は堪らず、及川さんの背中を叩いた。
「ん? 何?」
「ハア、ハア、ハア……お、い、かわさん、乳首いてーか、ら……やめて、くだ、さ、い……」
ずっと口を塞がれていたから、息も絶え絶えだ。
そんな俺の訴えに、及川さんは何故か怪しい笑みを浮かべた。
「あ、痛かった?
ゴメンねトビオちゃん。だったらこれはどお?」
そう言うと及川さんは素早く顔を伏せて、固くなったそこを口に含んできた。
「えっ! んいゃ!
及川さんやめて!
あ…い、やだぁ!」
俺の言葉を無視して、わざとらしく音をたてながら吸い付いてくる。
その音がますます俺を興奮させ、おかしくさせる。
「あぁ、あ、うぁ……ダメおいかわさん!
ん、やぁ……」
ヌルリと濡れる感触
吸われる度、頭と身体が痺れる
もう片方の尖りはクリクリと指で円を書くようにこねられる。
「あ…んぁ……っ…」
しばらく胸の先端を弄られ続けていると、下腹部に違和感を感じた。
あ……これは、やばい……
胸に与えられる快感に耐えながら、無意識に頭を上げて下の方を見ようとした。
俺が動いたことに気付いた及川さんと目と目が合う。
「お、及川さん……俺……」
「あ、もしかして……濡れちゃった?」
羞恥を掻き立てるような言葉に、顔が熱くなっていく。
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