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俺逹は Share one's fate ~運命を共にする~
朝
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鬱夜side
「眠い。」
次の日、俺はいつも通り連と家を出た。
が、何人か増えていた。
「よっす!」
「「鬱兄おはよ!」」
「鬱夜さんおはようございます!」
ざっと4人は増えている。
「……夢か。」
夢だと思い、もう一度玄関のドアを開け家に入ろうとした俺を、慌てて連が止める。
「いやいやいや、兄さん現実だから!」
そんな、朝から仲良く男子6人で歩かなくても。
「……眠い。めんどくさい。」
それでも嫌々歩いていく。
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