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悪魔
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成川がバスケ部に入部して数日。その日成川に話があると言われ体育館倉庫に来た。
そこで後悔した。
行かなければ良かった…と。
今の時間は放課後。バスケ部の皆は練習してる。
そして体育館倉庫に着くなり、
成「月埜君さ、何でバスケ部にいんの?」
意味がわからない。
珀「ただバスケ好きだから居るんだけど?」
成「生意気。ってかあんた、何で赤司君達に優しくしてもらってんの?赤司君達の隣に居ていいのは、このあたし。」
珀「…はぁ?」
成「だからあんたはこのバスケ部からいなくなってもらうわ。そして赤司君達の隣を渡してもらうわ!」
こいつの言ってることが分からなかったけど、ようやく分かった。
こいつは自分で髮をぐしゃぐしゃにしてスカートもビリビリに破いてワイシャツのボタンを全部取り、僕の手を掴んでワイシャツを掴ませた。
成「じゃあね!」
ニャッと悪魔が笑う。
そして…
成「…キャアアアアアアア!!やめて!」
こいつの叫び声が聞こえたのか皆バタバタとこっちへ向かってくる。
こいつはこう言うことをして僕の居場所をとった。
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