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あの日以来から僕に対するいじめが酷くなった。
いつの間にかバスケ部の問題が学校全体に広まっていた。
誰だよ、広めた人は。
まず廊下を歩いてるとわざとぶつかってきて暴言を僕に向かって吐いてくる。
クラスに入ると僕の机の上に花がおいてあり、イスには画鋲が散らばってる。
挨拶してくれる人なんていない。
イスに座るため画鋲を払ったら手に何個か刺さって血が出てる。
手よりも今は心のほうが痛い。
机の上にある花も片付けようと思った瞬間、ゴツッと僕の真後ろから音がした。
振り返ってみるとそこには鉄パイプを持ってる奴、バットを持ってる奴と色々いた。
頭から血が垂れてきた。
そして僕を集団リンチした。
顔を殴られ、頭を踏みつけられ、腹を殴られた。
一人の男子が僕の足を掴んできた。
そして…
男「こいつもう歩けないように足折ろうぜ?」
珀「やめっ…お願い!足だけは!!」
そんな僕の願いなんて叶わず…
ゴッッ!!
珀「…っああああああああああ!!!」
両足にバットが降り落とされた。
痛すぎて涙が出てきた。
それでも止まない暴力
次々と降り下ろされる鉄パイプ、バット
もう僕の体は血と痣だらけ。
最後は右目を潰された。
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