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何で知っているんですか? 黒子
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花宮真と灰崎君が体育館を去っていった。
突然練習試合と言われて納得のいかない皆。
あれ?
灰崎君は知ってるとしても、なんで花宮真が月埜君のこと知っているんでしょうか?
気になった僕は走って2人の後を追った。
黒「待ってください!!」
ピタッと2人が止まり、怠そうにゆっくりと僕の方に振り向く。
灰「…んだよ。何の用だ?」
黒「あの聞きたいことがあるんですけど…」
花「何で月埜の事知ってるか…だろ?」
黒「…っ!何で分かるんですか…?」
花「何でもいいだろ。んで、聞きたいんだろ?月埜の事。」
花宮真は僕に近付きそっと耳打ちをした。
花「…俺は………」
そう告げて離れた。
僕は言われた事が理解出来ずにその場に立ち尽くした。
そんな僕を尻目に2人は帰った。
無意識に汗が出てくる。
嘘ですよね…?
月埜君…
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