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「東の城」著者、東城悠十先生に聞く。
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『まず始めに自己紹介をお願いします』
「東城悠十と言います。今回インタビューと聞いて夢なんじゃないかと、信じられませんでした。
よろしくお願いします」
『ありがとうございます。では質問に移りたいと思います』
Q1.今回発表された「東の城」について、何故手記を書こうとしたのですか?
「そうですね。実は書こうと思って書いたわけではなく、いつの間にかと言いますか。無意識でした」
無意識に、と言いますと?
「最近調子があまりよくなかったので、ただペンを握っていたら、書けていたんですよね。まるで走馬灯みたいに、頭の中に浮かんできたんです」
走馬灯とは、また凄い体験ですね。
「そうですね。自分でも中々進められなかったペンがいつの間にか紙の塔を作っていて、吃驚しました」
Q2.「東の城」のあらすじを教えてください。
「あらすじですか? あらすじを言えるようなものなんですかね。私の今までですから」
Q3.では、見所は?
「んーないです。ただの人の人生ですから」
Q4.「東の城」に出てくる「彼」とはどうなりました?
「へ? あぁ、内緒です」
Q5.それでは、「彼」とは、どんな方ですか?
「「彼」ですか? 私の人生の全てを捧げてもいいと、初めて思った人です」
幸せそうな顔ですね。
「幸せですよ。愛している人が存在しているんですから」
Q6.「東の城」は、どんな方に読んでもらいたい、とかありますか?
「そうですね、自分自身のことがよく分からないと思っている人ですかね。私はこの本を書いたお陰で、少しずつですけど前を向けるようになったんです。
なので、自分のこれからに悩んでる人や自分自分と向き合いたいと思う人に」
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Qxx.最後に一言お願いします。
「これからも日々精進していきたいと思っています。是非ともよろしくお願いします」
ありがとうございました。
《某文芸誌 抜擢》
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