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夕食を食べ、風呂にいつもより長めに浸かって、逆上せそうになったところで風呂から上がった。
貧血で廊下で倒れてしまったが、問題はない。
今日はもう寝よう。
リビングで1杯の水を飲んで、寝室に向かった。
広い寝室で、大きなベットで一人横になる。
雅斗さんがいなくても、しっかりしないと。
そう言い聞かせて、目を閉じた。
大丈夫、雅斗さんを信じないと。
確かに不安も少なくともある。それでも、信じられる自信がある。
『後にも先にも、悠だけだからな』
その言葉を信じなければならない。
「おやすみなさい」
そう呟けば、意識はゆっくりと沈んでいった。
いい夢が見れるような気がした。
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