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ここから始まり? 3
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こいつ何言ってんの?
「いいからそういうの。じゃ、俺帰っ…わぁ」
俺が立ち上がろうとした時、佳祐が俺の腕掴んで引っ張った
「何すんだよおま…っうわ…っ!」
「高3になってもセックスに興味ないとかやばいっしょ」
「いいだろ別に…っ、おい離せよ!」
「やだね」
佳祐の部屋の大きなベッドに押し倒される。
男二人でも申し分ない大きさのベッドはギシギシと音を立てている。
やだ…ッ
「佳祐…!」
佳祐の茶色い髪からチラリとピアスが見える
前は一個だったのに、3つになってる
「いやぁ…ッんっ」
き、キス!?
「んん…ンン…」
俺より一回り大きい佳祐の体が俺の上に被さなり、影ができてる。
明らかに自分のものじゃない舌が俺の口の中をかき回し始めた
部屋に響くクチャクチャと絡み合う音…
体が、熱い…
「んっあ…!ぁぅ、佳祐、佳祐…ッ」
唇が離れ、佳祐の顔が見える
「ェ…うぅっ、ヒック…佳祐…やぁ、ゥ」
「豊…」
「ふぅ、ぁゥ…ヒック…はな、して…」
「……ハァ〜…ダメだ。気が削がれた。こんなキスだけで泣いてんじゃねぇよバーカ」
佳祐が押さえつけられてた俺の腕から手を離してくれた。
まだ口の中が熱い
「ヒック…ッ…ヒックぅ…ぅ、」
「悪かったよ、ほら泣くな泣くな」
俺の頭を撫で回す佳祐。
「バカ」
「…かわいいなお前」
「何言ってんだよバカ…!帰る!」
「あ、おい!………行っちゃった。……次は何しよっかな♪」
ーーーーーーーーーー
という事があったのが高校三年生の出来事。
このあと色々あって、今はこの戸田佳祐とお付き合いしております。
めでたしめでたし〜。
〜無理矢理END〜
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