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高嶺の 3
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「おい大丈夫かよ!」
菊池は俺の部屋につくと、力なく床に座り込んだ。
息が荒く顔が赤く火照っている
「…ハァ…ハァ……ッウゥ助けて…」
「何があった?今日同室のやついないから俺の部屋泊まるか?」
「西くん…助けて…ッ」
俯いていた菊池がそう言いながら顔を上げた
俺は思わず息を呑んでしまった。
つばを飲み込んだ音が菊池に聞こえてないか心配なほどに
「西、くん…」
潤んだ目の菊池。
はだけた服と絶妙な上目使い
こいつ…誘ってんのか…?
てかこいつ…勃ってる!?
「お願い…ぅ…ゃだ、…」
おいおいなんだよこの状況
こいついっつもこうやって男を誘ってんのか?
「くっそ…っ」
うまそうな唇しやがって…!
俺は男相手にやったことは無かったが、何故か菊池には欲情した。
きっと俺じゃなくても今の菊池なら誰でも欲情したはずだ
「西く…………ッんッ…ッ」
俺は本能のままに菊池の口に自分の舌を突っ込んだ
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