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ある日の朝の幸せな時間2(山本×ツナ)
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暑い夏の太陽が照りつける日曜の朝
山「……あっちー」
いつもより少し早く目を覚ました山本はツナを起こしに隣の部屋へと向かった
山「おーい、ツナー?」
ツ「んぅ……」
山「はは、相変わらず寝起きは幼くて可愛いのな♪」
ツ「……」
薬指にはまっているシンプルなリングを輝かせながら山本はツナの琥珀色の髪を愛おしそうに触る
そんな山本にツナの手が頭目掛けてとんできた
バシッ
山「っいってぇ……!!」
流石の山本も朝からチョップは効いたらしい
ツナの髪から手を離して頭を抱えてしゃがみ込んだ
ツ「お前は朝っぱらから何いってんだよ」
山「しょーがねぇじゃん?ツナがおさな「もう一発くらう?」」
山「…遠慮しとく」
「はは♪」と笑いながらあぐらをかく山本にツナもベッドから起き上がる
ツ「ったく…で?」
山「ん?」
ツ「何で休みなのに起こしにきたんだよ?」
山「あ、そうだった」
ポンと手を叩く山本
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