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愛しの君からプレゼント(コロネロ×ツナ)
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今回はコロネロの誕生日小説となります!!
だいぶ遅いですが……<(_ _)>
コロネロは大人の姿に戻っていますので注意!
ツナも成長してます(齢は特に決めてません)社会人です
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ジリリリリリリリリrバン!!
雲ひとつない快晴の日の朝
大きな音をたてていつもの様に朝を知らせてくれる目覚まし時計をストップさせる
「ふわぁゎぁゎぁゎ…」
大きなあくびをして涙を少し目に浮かべたコロネロ
「Buon giorno!!」
「っ!!?」
いきなり後ろから聞こえてきた自分が愛してやまない人の声
声の方に振り向こうとしたがそれより先に視界を琥珀色で覆い被せられた
「……ツナ、か?」
「はは♪びっくりした?」
コロネロは自分の目線まで落ちてきた琥珀色の綺麗な瞳を見てパチパチと瞬きを繰り返し状況を見込む
「な、何でお前が!!ってか、気配消して背後にたってんな」
「ふふ、俺ってば気配消すの上手くなちゃって♪」
「…あ、ああそうだな(上達しすぎだ、コラ!このオレが寝起きとはいえ全く気付かないなんてな…。恐ろしい奴だぜ、コラ)」
エッヘン!と胸を張って言うツナにコロネロは冷や汗が流れる
「なぁコロネロ、一緒に朝食しないか?」
「あ、ああ。お前は仕事いいのか?」
「うん、大丈夫!」
「そうか、じゃあ着替えてくるからちょっとまっとけよ、コラ」
「イエッサー!!」
布団に転がりながらピシっと手を額の右側にあて敬礼のかたちをとるツナ
そんなツナにコロネロは外ではそんなことするなよ?色々問題になるぞマジでと苦笑い
「あはは、大丈夫大丈夫!」
「いやいや、笑いごとじゃねぇぞ?コラ」
そう言いながらベッドから出て足を床につけ立ち上がった時
シャラ……
首元から聞こえた小さな音といつもはない小さな重みがあることに気付いた
コロネロは視線を自身の首元に…
そこには透き通るような薄いブルーのパワーストーンがはまったトップと羽の形をしたトップが通ったペンダントが輝き強く存在を示していた
「綺麗でしょ?」
「いつの間に…」
「コロネロが寝てる時に寝顔見ながら」
「なっ…(ツナに先に寝顔を見られてしまった…)」
コロネロが地味にショックを受けているとふわっととても心地よい温もりが体を包んだ
「コロネロ、よく似合ってるよ//」
ツナは優しく天使のような微笑みでコロネロを見つめた
「気にいってくれた…?」
「え、あ、ああ…!//当たり前だ、//…ありがとう、ツナ」
「そっか、よかった!!」
「でも何でなんだ?コラ」
「…アレ、気付いてなかったの?」
「ん?」
「クス…。Buon Compleanmo!!!!」
chu♡
「っ……!!///」
「好きだよ、コロネロ!!」
「ツナ…//オレも、好きだぜ…!!」
「うん!!」
end
■補足説明■
「Buon giorno!!」→「おはよう!!」
「Buon Compleanmo!!!!」→「誕生日おめでとう!!!!」
イタリア語です
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