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「紗義、こっちに座って」
なおにぃに呼ばれ
俺は長方形のテーブルの一番右端に
隣にのぞにぃ、前に千晶、その隣に日向
そして誕生日席になおにぃが座った。
家族会議が始まる…
「紗義…なんであの公園に居たの?」
「行きたかったから?」
「なんで行きたかったの?」
「気分」
「嘘はやめなさい。」
「すいません。」
まぁこんなやり取りを
10分くらい重ねると
しびれを切らした千晶が怒り口調で話し始めた。
「どうせ俺のせいなんだろ?だよな、紗義」
えぇぇ、そこで俺にふる?
「そうなのか?紗義」
「いやー…」
「日向がこないだ紗義を犯したらしくて
我慢できなくて俺も告白したんだよ。
だから気まずくて帰ってこれなかったんだろ」
のぉぉぉ
なんでそこまで言っちゃうかなぁ???!
せっかく今までごまかしてたのに水の泡じゃん!
「…そうだったのか…」
「まぁ…いつかこういう時が来るってわかってたけどね。」
ん?なおにぃ驚かないの?!
のぞにぃは何をわかっていたの?!
ええ
ん
驚かないの?!
犯されたところに反応はしないの???
「紗義をどうするか…決めなきゃな」
だから
どういう意味かこの俺の幼い頭でも
わかるように説明して欲しいです…
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