アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
佐藤君の存在
-
は?それだけ?
「お前は俺の処女を救ったんだぞ?もっと他にいいのか?高い物奢るとか、金ならいっぱいあるし…」
「じゃぁもう1つ…いいですか?」
「あぁ、俺のできることなら」
ケツ穴貸せとか、そういうの以外なら
「明日、俺ん家で色んなこと教えてください。
家族の事とか 休日の事とか 何でもいい、何でもいいからもっと先輩を知りたいんです」
佐藤君の真剣な顔に
顔が熱くなる。
俺も最近おかしくなってきたらしい。
何かある度に佐藤君だったらこうかな、とか佐藤君に言ってみよう、とか。
気付けば佐藤君のことばっか考えてて…
知り合いが佐藤君しかいないから佐藤君のことしか考えられないのか…
と、俺の中で結論を出し
終わらせた。
「あ、先輩のパンツの色とか」
「台無しだよな」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
25 / 828