アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
大人数はいけません
-
後ろから声が聞こえた。
振り向くと チャラい男が3、4人。
前みたいにナンパやレイプの線も考えたが それはないみたいだ。
後ろに女がいるからな。
ということはきっと…
結論が出る前に俺は意識を失った。
「っ………おい」
「あ、やっと起きたぁ?」
後頭部が痛い。俺は殴られてしばらく気を失っていたらしい。
「一人に暴力ふるうには人数多くねーか?」
そこには4人いた。
たぶん後ろの女が指示だしてんだろ。
佐藤くんがらみで。
佐藤くんは人気者だな。
「どうせ佐藤くんだろ」
「よくわかったね。正解でーす。
ちょっと怪我して数日休んでもらうだけでいいから。その間に佐藤くんアンタに興味なくなるっしょ」
数日休む時点でちょっとの怪我ではないだろ。
そんなこと思ってたら
俺の携帯が鳴った。
佐藤くんからだった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
151 / 828