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イライラしてました
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「は?意味わかんないんだけど?」
女はをゴミを見るような目でまた俺を睨み付ける。
それに乗っかるように
「ホントですよ、意味がわかりません。」
と晴輝が言う。
は?いや、意味わかんねぇのはこっちの台詞だよ。
俺は晴輝の彼氏だろ、何否定してんだイケメン君。
「イケメン君も違うって言って「先輩は俺の彼女ですよ」
「は?」
「いや、先輩は彼氏じゃなく彼女の方が近いかなぁと思って…」
「は?いやいや俺は年上だからやっぱりこういうときは俺を彼氏って言った方がいいと思うぞ」
俺もカッコつけたいお年頃だ。彼氏と言う立場に憧れる。
「いや、俺の方が背高いし、年は今関係ないですよ。俺が彼氏です。先輩は彼女です」
「俺だから」
「俺です」
そんなことで晴輝ともめてたら それを見てた女は馴れ馴れしく晴輝の腕に自分の腕をまわした。
「ねー、私と行こうよぉ」
「無理」
「えーひどぉい」
「はは、じゃぁホント離して。俺大人しい子タイプだから、この人みたいな」
「ばっ、かお前もうちょっとオブラートに言えよ」
「え、だって先輩とイチャイチャしてたのにこの人邪魔してきたから」
晴輝はけっこうイライラしてました
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