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晴輝とでした
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「やっと俺の番がきたぁ…!」
晴輝が俺の手を取り言う。表情からして そうとう嬉しいらしい。たぶん。
「じゃぁ何処行き『当店にお越しいただき、まことにありがとうございます。あと5分で当店は閉店となります、本日はご来店ありがとうございました』
「は!?」
アナウンスがなったので帰ることにした。
晴輝は 泣いていた。
俺は 無視した。
「えっ!?何で!?何で無視すんですか!?」
「お前はいっつも一緒にいんだから今日は我慢しろ」
「俺だって先輩と遊びたかったのに!!もう知らないです!!」
晴輝は怒鳴って先に行ってしまった。
どどどどうしよう俺が我慢しろとか言ったから晴輝が拗ねてこんなことにうわぁぁやばい嫌われたか?ヤバイ嫌われた最悪だ謝らないと
「桜くん待ちなさい」
振り向くと目をキラキラさせた百合子さんがいた。
「はやく、謝らないとっ」
「100%仲直りできる方法…聞きたい?」
「はっ、はい!!」
「桜くんにはちょっと嫌かもしれないけど…いいの?」
「はい!!」
俺が嫌とか そんなのどうでも良かった。
そして 百合子さんは 目をキラキラさせたまま その方法を言う
「え?マジでやんすか?」
「私たちはどっか行ってるから」
「でも…」
「仲直りしたいんでしょ!?」
「はい…」
俺は鍵を渡され
晴輝の家に向かっていった
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