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  • 概要


     広島に位置する平和公園。その近くの、人通りの少ない路地にたたずむ洋風のお店。

     そのお店はオルゴールの専門店で、広島では結構名前が知られている。店内に一歩足を踏み入れれば、多様多彩のオルゴールが目に止まる。

     その中の一つに、ショーケースに入れられ、大事に飾られたオルゴールがある。

     それは、病魔に侵された青年が死ぬ間際、一人の女性のためだけにこしらえた、いわば世に一つだけしかない一品なのだ。

     このお店のオルゴールには一品一品に魂が宿っており、それぞれの品にジンクスがある。

     まぁそれは追々語る事としよう。

     さぁ、今日もオルゴールを求めてお客が来たようだ。

     今回はそのお客の話を語る。


    ※BLを匂わせる表現はありますが、NLに近いお話です。苦手な方はスルーをオススメします。

     


     

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