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☆2人の体温③
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「…あっ………うぁ……」
3回目だけあって精液も薄い……。
ビクビクと震える。イキっぱなしで何だか…体が変……。
ぶるっと身震いをした。
それを見た蓮が「なんだか犬みたい」とクスっと笑う。
俺も えへへぇ…と笑う。
そんなことをしていると蓮が また指を動かす。
「あっあっあっ!!!蓮……俺……さっき……イった…ばっかぁ…!!」
腰がカクカクとなる。もう、もう、おかしくなっちゃう…!!
そう思っていると、ズルっと蓮が指を抜いた。
「はぅっ………」
それまでも感じてしまう俺の体。いやいや言っていても後ろがヒクヒクと疼いて蓮のを欲しがる。
「明のここ……すごいヒクヒクしてる……」
そう言われて顔に熱がこもる。
「やだぁ…!恥ずかしいからそんなこと言わないでよ…!!」
恥ずかしくて、いやいやと首を振る。
すると蓮は「可愛すぎるんだもん。」と言って笑い、俺のおでこにチュッと口づけをした。
「じゃあ……挿れるよ……」
ずずっ…と蓮のものが俺の中に入ってきた。
「あっ…!!蓮の……蓮の……!!」
それだけでイってしまいそうになる。俺は口をパクパクしながらよがっていた。
「熱い…!蓮の熱いぃ……溶けちゃいそ…」
「っ……明…!」
そのまま ゆっくりと根元まで挿った。
「……………はぁっ……。全部…挿ったぁ…!」
それだけで凄く嬉しくて……蓮にぎゅうっと抱きつく。
「明っ……俺の…わかる……?」
「わかる…!俺…今 蓮と…繋がってる……!」
蓮は、それを聞いてにっと笑うと腰を動かし始めた。
「あっあっあっあっあっあっ!!
蓮…蓮…!!!」
蓮のが出たり入ったり……ベットがギシギシと激しく揺れる。
そのベットの音に合わせるように、どんどん蓮の腰が早くなっていく。
「あっあっあっあんっ!!蓮……激しい……俺……壊れちゃう…!!」
「明っ……!きもちっ…?」
「うんっ…きもちぃっ…!!蓮の……もっと…もっと…!奥…ちょうだい…!」
そんな俺の言葉に応えるように強く腰を奥に打ちつけた。
前立腺をゴリゴリと擦る。
「………っんっ……!くっ……」
蓮の余裕のない低い声が聞こえる。
「んっんっんぁっ!!やぁっ…!!
ふ………ぁっ!やっやっやっやっ!!
蓮……れっんっ……俺…もう……イク…!」
「うんっ…俺もイク……!」
そう言って連は俺から抜こうしたから、足でがしっと蓮を押さえて
「やっ…!そのまま……!出してぇ…!」
と言って キュッと締めた
「っく……あっ明…締め…!俺……も…出る…!」
「俺もっ…!あっ…あんっ!イク!イク!
~~~~~~~っぁぁぁああああ!!」
俺が今日4度目の射精をすると、
俺の中に熱い蓮の精液が流れこんできた。
「あぁ~……あつ…ぃ…!はぁ…んっ…はぁ……」
2人とも、はぁはぁと息が荒い。暑い夏での えっちは脱水症状になりそう……。
蓮は、ズルっと俺のから抜くと横に倒れ込み汗ばんだ俺の顔にチュッチュッと何度も口づけをした。
俺は お返しって気持ちで残ってる力を振り絞り、蓮の お腹あたりをぢゅ~っと吸ってキスマークをつけておいた。
そして蓮に向かって にっと笑うと、蓮は笑顔で俺を抱きしめて
「好きだ……」
と耳元で言ってくれた。
俺は嬉しくて涙が出た……。蓮が言葉にして言ってくれたのは初めてだった。
「俺も好きだよ…」と笑顔で言うと急に眠気が襲ってきて蓮に抱きついて すーっと寝息を立てて寝た。
蓮は、寝た俺の髪をかきあげて涙が伝う目にキスをし、ぎゅっと抱きしめ返して そのまま眠りについた。
お互いの体温がやけに心地良かった……
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