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俺の隊長サマ。
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ペローッと根元から鈴口まで見せつけるように舐められる。
生理的な涙で濡れた視界の中でもその姿は普段とはうってかわって色っぽくて。
ツゥっと頰をつたわる熱い涙がとまらない。
熱いのは涙だけじゃなくて全身が燃えたぎるように熱い。
顔をしわくちゃにして何度もまばたきをするけど、視界がクリアになるだけで。
パニックなのと恥ずかしいので死にそうだ。
「あん! …あ、あ」
「ん? ここ?」
ある一ヶ所を藤本の舌が掠めたとき、からだがビクンと大きくはねた。
藤本はその真っ赤な長い舌で俺の弱いところをチロチロと集中的になぞった。
「あ! んぁ…いゃん!」
「ふふ。イヤン、だって。はずかしー」
藤本がニヤッと怪しく笑った。
「ンぅッ…!」
そこに息がかかって羞恥でビンカンになったせいで身体中がブルッと揺れた拍子に。
藤本の目が驚きで見開かれた。
息をのむ気配がして、俺はようやく藤本の顔を見た。
「……! わ、あ、ご、ごめ…!」
藤本の額から鼻下にかけて何か白いものがすたっていた。
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