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君とであって
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最初の出会いは最悪だった。
でも、俺は君に出会えたことを嬉しく思ってる。
この最悪な出会いから
俺たちはちょくちょく連絡を取った。
君は俺を好きになったと言った。
あってるうちに
連絡を取っているうちに……俺は君を目でおっていた。
ある日君は俺に言った。
「柚妃が好きだ。」
俺は嬉しくて舞い上がってた。
落ち着いてしっかりと返事をした。
「宜しくお願いします。」
そして、俺たちは、恋人同士になった。
毎日が楽しくて幸せだった。
でも、付き合い出して2ヶ月もしないうちに
君からは君のじゃない匂いがしだした。
最初は気のせいだと思った。
でも、会うたび違う匂いがして。
約束する度、遅刻してくる。
ある日、友達とカラオケに行くことになり歩いていると、君は道の真ん中で女の子とキスをしてた。
その時ようやく、
あぁー僕は君を幸せにできなかったんだなって、思った。
そう、僕が幸せでも意味が無いからさ?
別れてあげられるなら別れてあげなくちゃ……
でも、今の俺にはまだできない。
辛いんだ、あいつがいない毎日が。
やっと、好きなやつができたと思ったのに。やっと、両思いになれたのに。
恋って、難しいんだな…
少しでも長く君の隣にいたいから
俺は我慢する。
君から俺に別れをいってくれるまでは…
その間に心の準備しなくちゃな。
今日から俺の苦悩の日々が始まる。
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