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デート2 水族館8by拓真
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「…もっとして」
潤んだ瞳に捕らえられる
「少しくらいなら…ら、乱暴でもいいから」
何?
なんなのこいつ…
「なんで?俺からしたほうが良いの?」
「そ、んなこと…」
「なぁ、なんで?」
言わせたい
こいつの口から煽るような事を
「あおい?」
「拓真のが…き、気持ちいいから」
ゾクゾクする
心の奥底から湧き上がる衝動
震える手を壁に縫い付ければ、蒼の顔が強張る
「ホント、煽るのだけは人一倍うまいよ」
「俺は別に煽ってなんかないっ!」
顔を近づけていけば、顎を上げてくる
「っ…ふ」
唇を重ねれば涙が頬を伝っていく
「んっ!んっ〜!!!」
熱を持った舌を絡ませれば、苦しそうに蒼は喘いだ
「蒼、言って?」
「はぁっ…も、もっと…シ、シテ。んっ!」
下唇を噛んで吸う
舌を入れて奥へ進む
酸素が薄いのか涙が次から次へと出てくる
「…っぁ!頭、ヘンになっちゃ…」
「キスが良いの?」
「んっ…い、い。きもち、いから…」
「キスが良いなんて、卑猥だなぁ」
「…ぅっる、さいっ!」
求めてる癖に素直じゃない
「乱暴にしてやるよ。いい顔しろよ?」
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