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№60
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雅くんが僕に笑いかけてくれてる。
一緒に手を繋いで歩いて…。
そんな夢を見た気がした。
目が覚めると鼻を刺激する消毒の匂いと白い天井が見えた。
「あ、起きたか?」
「…ここ…」
「病院。お前ぶっ倒れたの。覚えてねぇの?」
「……」
雅くん、僕のところに来てくれたんだ…。
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