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14-1side獅琉
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初めて射精して放心状態になっている麗。
やっべ...やり過ぎた...
しかも脱がせてねーからパンツもシャツも汚れちまったな...
「麗、風呂入るか?」
そう聞いても麗から返事はない。
仕方ないか...
獅琉が麗の膝裏と脇の下に手を入れて姫抱きにするとイったばかりで敏感になっている麗が「んっ...」と声を漏らす。
「馬鹿、んな声出すな」
俺のが反応すんだろ...!
つーかもうしてるけど...っ、鎮まれ鎮まれ...
素数を数えながら麗を風呂場まで連れていき、脱衣所で服を脱がせる。
麗はずっと俯いたままで、獅琉が呼んでも顔を上げようとしない。
やっぱり嫌だったよな...麗の気持ち確かめるとか言ってこれじゃあ、犯罪と変わんねーな...
「...麗、悪かった。もうしない...何なら風呂も一人で入るか?」
獅琉が静かにそう謝った瞬間麗が顔をあげた。
その頬には涙がいくつも流れていた。
「おい、どうした?」
獅琉は咄嗟に麗の頬に手を伸ばしかけてやめた。
「や...悪い...」
俺に触られたくねーかもしれないよな...
謝った獅琉を見て麗の顔が更に悲しそうに歪む。
「ふぇ...っ...うううっ...な、んで...っ...」
「俺が悪かったって...泣くな...」
「んんう...っ...ひっく...し、っ...やじゃな...っう...」
麗が泣きながら獅琉に向かって腕を広げてきたため、麗を抱きしめて背中を摩ってやる。
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