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20-3※
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獅琉の大きくて綺麗な手が麗の真っ白な肌の上を滑る。
「ん...ぁ...っ」
相変わらず両腕は獅琉の片手で固定されたままで、もう片方の手が皮膚の薄い処を擽る度に声が漏れる。
「んぅ...っしぃ...っ」
「んー?」
名前を呼ぶと返事代わりに額にちゅっとキスを落としていく獅琉。
「すっげー綺麗...ここも...かわい...」
「ふぇ...?」
そう言って獅琉が次にキスしたのは麗の胸にある淡いピンク色の突起。
「ひゃ...っ...ぁっ」
「乳首...感じてんのか?」
麗の反応を見てにやりと笑った獅琉。
舌を伸ばしてその突起を啄くと敏感に反応する麗の体。
「や...ぁっ...ああっ、ん...っなめちゃ...だめぇっ...ぅあ...っ」
コロコロと転がされて徐々に尖ってくるそれを見た獅琉が、麗の脇腹をなぞっていた手でもう片方の突起を摘んだ。
「ひあ...っ!」
「麗...かわいい」
先程から『かわいい、かわいい』としきりに言ってくる獅琉に麗の羞恥心は増していく。
こんなに変な声でて...ぼく、かわいくないのに...
でも、声...我慢できないよ...
舌で転がされ、指で擦られ、噛まれ、摘まれて快感の波に呑まれつつある麗は、首を振ってそれから逃れようとする。
「あ、んぁっ...や、りょうほう...ぁっ...やだぁっ」
「やだ...?ここ、こんなになってるくせに?」
その言葉の意味を理解する前に獅琉の膝でぐりぐりと股間を刺激されて体が跳ねる。
「ひぁあっ!...しぃっ、あぁっ...だめぇっ」
「だめ?どうして?」
「んぁァっ、だ、て...っ」
今日のしー...なんか、いじわるだ...っ
そんなことを考えている間にも獅琉は麗のベルトを器用に外してデニムを脱がせ、麗はいつの間にか下着だけの姿になっていた。
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