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20-5※
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「ここ...?」
頭にはてなマークを浮かべる麗ににこりと笑ってつっと後孔を撫でる。
「ひ...っ...や、そこっ...きたな...っ」
「汚い?ピンクでかわいいけど...ここで、俺を受け入れてくれるか?」
「う...っ...ぼく、しーのものだから...っいい、よ?」
自分でも変態じみた台詞だと思うが、本当にそう思ってしまうのだから仕方ない。
いつかの時のためにと準備しておいたローションをベッドサイドのチェストから取り出し、自らの手にかける。
「しー...それ、なぁに?」
不思議そうにそれを見つめる麗に
「お前を傷付けないための準備だよ」
と答えると
「...ふぅん?」
とあまり理解していなさそうな返事が返ってきた。
「ここ、裂けたらヤだろ?」
そう言いながら麗の後孔にローションを塗り付けるように撫でると驚いたような声を上げる麗。
「ひぁあっ...な、に...?ぬるぬ、る、ぁ...っ」
固く閉じている蕾の皺をひとつひとつ伸ばしながらゆっくりほぐしていく。
「んん...っん...」
慣れない感覚に顔を顰める麗の顔にキスを落として慰め、様子を伺う。
嫌がっているようではなさそうな麗を確認してから、十分にローションが馴染んだ後孔にゆっくりと人差し指を埋め込んでいく。
「いっ...ぁ...やぁぅ...っ」
「痛いか?」
「んんっ...ちが、なんか...ぁ...へんっ」
根元まで入った人差し指をぐるりと回して麗の反応を見るが、痛がっているわけではなさそうだった。
「もう一本、増やすぞ」
麗の頭を撫でながら人差し指の横に中指を潜り込ませると、麗はギュッと目を瞑った。
流石に2本は痛いか...?
「んぁあっ...あ...ぅう...」
「ごめん、ちょっと我慢してろ。」
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