アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
抜け駆け....ですか?
-
「ひ、ひゃいっ!?」
突然の出来事だったので黒子は何が起こったのか未だ理解出来ないらしい。
青「お、お、おおおいっ!!」
青峰が顔を真っ青....まぁ、黒いのだが..焦った表情を浮かべて紫原を黒子から切り離す。
紫「ん?どーしたの?」
さすが全然自覚が無いらしい。紫原は頭にはてなマークが浮かんでいる。
緑「は、破廉恥な、なのだよっ!!」
なぜか顔が真っ赤に染まっている緑間。
それと同時にトイレに走った黄瀬。
すると........
「び、びっくりしました.......あ〜...す、すみません....僕赤面症で....絶対今顔真っ赤です......」
さっきまであんなに真っ白な顔だったのがいつも間にか真っ赤にりんごの様に染まっていた。
「み、見ないでくださいっっ!」
みんなが黒子に注目するので黒子は顔を手で覆った。それがみんなに逆効果なのは知らずに。
☆☆☆☆☆☆☆
赤司はそんな2人は無視し、
赤「なぁ、敦。」
紫「ん?」
青峰と緑間の姿を見ていた紫原に赤司が声を掛けた。幸い2人には赤司たちの声は聞こえてないらしい。
赤「あれ、わざとだろ?」
紫「え〜?何の事?」
赤「テツヤの耳元でわざと言ったんだろ?」
赤司は少し怒ったような口調で紫原を攻めた出す。すると紫原は開き直ったように
紫「あ〜やっぱり赤ちんには気付かれてたかぁ〜やっぱり敵わないなぁ〜.......でもさ、」
急に紫原の声が少し低くなりいつもの紫原ではないことが伺える。
紫「だれも黒ちんに手を出してダメって言ってないよね?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
9 / 32