アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
迷子 3
-
「うっ…….ここどこっρ(-ω-、)職員室とかないし…んっ…」
「どうしたの?」
ボヤボヤしてよく顔が見えない
「だれぇ?」
「俺の名前は広瀬 仁、君は?」
「ん……雨宮…冬華…ρ(-ω-、)」
「冬華ちゃんか…ほら男の子がいつまでも泣くな!」
「うん……」
なんか、お兄ちゃんみたいな人だな
優しいし…
さっきよりかは涙も出なくなり
広瀬さんの顔も見れるようになった。
「……かっこいい」
「えっ?何って?」
「いや、何でもないです。」
「そう?」
僕は頭を大きく振った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 15