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危険な保健室【ちなは】*01
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「どうしよう…」
『後悔先に立たず』
「あんな事、するつもりなんてなかったのに…」
会長サマがあまりにも無防備過ぎて、ついやってしまった…
『一寸先は闇』
今、まさに僕の事だよ。
会長サマにちょっかいを出したのは、まずかった。
完全なミステイクだ。
言い訳をするなら、今日の奴らがあまりにも酷くて…
いくらダッチワイフやオナホ代わりだとしても、傷を付けられたら正直、痛いだけでは済まない。
「感染症とか何も考えてないんだな…」
相手への配慮は一切なく、どちらも自分本意でお粗末。
お世辞にも気持ち良いとは言えなかった。
あれでは、誰にも相手にされないのも無理はない。
思い出す度に溜め息しか出て来なかった。
「それに比べ、会長サマとのキスは悪くなかったよね。あの不慣れな感じがまた良くて。想像以上に興奮した…」
自ら、火をつけた事をひたすら後悔する。
舌の感触を思い出しながら、自分の唇を舐めた。
「会長サマの、硬くて凄く大きかった…」
あんなので突かれれば、どんな感じになるんだろう…
想像するだけで、身体の奥が疼いてくる。
それにしても、あんなにびっくりした顔は初めて見た。
僕の前では、いつも無表情だったから…
「ちょっと、可愛かったな…」
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