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取引【ちなは】*05
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…これは、ヤバイ。
腰を掴まれ、何度も下から前立腺を突き上げられた。
ちょっ、そこは…
「…んんっ。」
きゅんきゅんと中が収縮して、喜んで会長サマを締め付ける。
「た、堪んない…っ…」
肌が粟立ち、震えが止まらない。
「あぁ、そこ、いい、気持ちいいよぉ…」
会長サマの動きが激しさを増し、体が仰け反り、勢い余って会長サマが体内から押し出された。
気持ちよすぎて、頭がおかしくなってしまいそう…
調子に乗って挑発し過ぎた…かも。
力が抜けて仰向けに倒れ込み、全力疾走したように呼吸が大きく乱れた。
会長サマが僕の太ももを持ち上げ、肩に掛けるとローションを追加してゆっくりと正常位で挿入する。
僕の体は、再び会長サマをすんなりと受け入れた。
咄嗟に会長サマに手を伸ばす。
強烈な快楽を植え付けるどころか、逆にこっちがやられてしまう。
こんなはずじゃなかったのに。
「ど、どうしよう…」
こんなの初めて…
お互いの手を握り合い、どちらともなくキスを求めた。
吐息交じりに舌を絡め、唾液を交換し、喉に溜まったのを音を立てて飲み込む。
視線がぶつかり、視界が涙でぐにゃりと歪んだ。
「いつもはこんなんじゃないのに…」
会長サマが溢れる涙を優しく吸い取った。
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