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譲と夏目先生 2 ※
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「譲、抱きしめてよ。優しくして」
「いやだね」
俺は、いったんオフにした指サックつきローターを、隼人のアナルにぐいっと挿れた。
「あっ、あぁ」
「どう? いいでしょ? 一人でするより興奮する?」
「んっ……やめろよ」
「またそんなこと言っちゃって俺を喜ばすんだから」
「んっ」
「ねえ、隼人さん、気持ちいいんでしょ? ここ。ほら、早く言ってよ。わかってるんだから、隼人先生のここがいいってこと。俺にばれちゃってるんだからさ」
「あ……」
「ねえ」
俺は、隼人の表情を楽しんだ。
羞恥と快感のせめぎ合いにゆがむ隼人の美しい顔。
俺は、さらに攻めるべく、ローターをスイッチオンした。
「あっ、あっ!」
隼人は、俺の腕の中で快感に耐え切れずに暴れ出した。
「夏目先生、いい顔してるね。我慢しないで、みんな出しちゃいなよ。いいよ、何出しても、みんな俺が処理してあげるから」
隼人の身体から力が抜けて、快感に身をまかせたようだった。
「はあっ、ああっ……」
「そう、いいよ。いつでも好きな時にいっちゃって」
「譲……好き」
「ん? こういうプレイ、好きなの? 気持ちいい?」
「うん……好き」
隼人は、腕の中で目を白黒させて悶えていた。
「いっちゃっていいよ……エッチなプレイ好きなんでしょ?」
「譲、好き、会いたかった……」
腕からずり落ちそうになる身体をぐいと引き上げてやりながら俺は言ってやった。
「そんなこといいから、いっちゃいなよ」
「大学生の譲、大人になった譲……」
隼人は、夢うつつのように、ぼおっとした目つきで、つぶやいた。
「そうだよ? もう、高校生じゃないよ。安心していっちゃって」
「大人の譲……」
「どう? いい? 大人になった俺は、どう?」
「いい。好き……すごく、好み……」
「すごく好みな大人の俺に抱かれてるよ? ほら、出しちゃいなよ」
「触って……譲の中に出したい……手で触っていて……」
「いいよ。こう?」
俺は、手で、握ってやった。
「んっ……いい……あったかい……」
「俺の手の中に出していいよ、夏目先生のエッチでドロドロなので俺の手を汚しちゃって」
「んっ……譲……ごめん……いっちゃう……」
「いいよ、いくとこ見せて、可愛いよ」
俺の握った手から、隼人のドロドロしたアレがあふれて流れ出た。
「はあっ……ごめん……ごめんなさい……いっちゃう……」
「うん、出てるよ、いっぱい出てる」
「んっ……ごめん…ごめんなさい……」
「エッチだね、夏目先生。こんなところで、アナルいじられて、いっちゃって、とってもエッチだよ」
「や……ごめん…なさい」
「ほおら、こんなにどろっどろになっちゃった。恥ずかしいねぇ。ん? どうしてくれる?」
俺は、隼人の精液が付着した手を、隼人の目の前にかざしてやった。
「イヤ、ごめんなさい……もう、ダメ」
「お尻に挿れちゃおうかな?」
「恥ずかしい……もう……ごめん……」
「いいよ、乱れちゃっていいよ」
俺は、隼人の白衣の裾をまくって、ローターを出し、代わりに、ぬちゃぬちゃの手で擦ってびんびんになった俺のものを挿れた。
「……っつ……はっ……ん」
隼人の身体が受け入れる苦しみに、ぶるぶる震えた。
「痛い? ごめんね、力抜いて。入るから。隼人、しょっちゅうお尻いじってたでしょ? わかるよ、すごくほぐれてる。こんなになって、一人でいるの寂しかったでしょ? 欲しかった?」
「……ん……うん……」
「だよねぇ、こんなに挿れやすくなって、自分でたくさんいじったんだね、他の誰かにしてもらったんじゃないの?」
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