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瑶と潤「瑶の自慰」2 ※
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瑶は、学習机の前で、ズボンと下着を下げた。
こんなところを、起きてきた親に見つかったら大変だった。
音をたてないように。
机上にあった、手荒れ用の、ワセリンの丸いプラケースの蓋を開けた。
指ですくって、ねっちゃりと玩具につけた。
これで挿しこめばいいんだよな?
使ったあと、どうすればいいんだろう?
瑶は、ハンカチの上に玩具を置いて、机の上にあったスマホを手に取った。
寝てると思うけど。
SNSのメッセージ機能を使って、潤にあてたメッセージを送った。
「ねえ、アレ、使ったあと洗うんだよね?」
意外なことに、潤から返事が来た。
「アレ、使ったの? うん、洗う。サックをつけて使えば、洗う手間省けるけど、アレ、サイズ小さいからねえ。それにコンドームとか持ってないでしょ?」
「潤、起きてたの? これから使うよ。エッチな夢見ちゃった」
潤から電話があった。
受け取ると、
「瑤、これからするんだって?」
潤の低めの声がした。
電話のせいかもしれないが少し別人みたいだ。
「うん。潤、だよね?」
「そうだよ? 声違う? 寝てたから、声低いんだ。ごめん、聞き取りにくい?」
「起こしちゃった? ごめんね」
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