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※潤と夏目「夏目先生と初エッチ」
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《登場人物》
潤(高2、16歳、ショックで倒れて入院中)
夏目 隼人先生(医師、25歳、外科で研修中)
譲(じょう、潤の長兄で従兄、隼人は恋人)
ーーーーーーーーーー
「夏目先生ー、遊びにきた」
潤は入院しているストレスケア病棟から、外出許可をとって外科病棟に出かけた。
長兄の譲の恋人、夏目に会いに来たのだ。
「おっ、潤君、元気そうだね」
夏目は、相好を崩した。
「うん、元気だよ」
「よかった。潤君に恨まれてるかと思った」
「どうして?」
「だって入院手配したでしょ?」
「あぁ。うん、ちょっとびっくりしたけど」
「ごめんね。いやだった?」
「ううん、別にいいよ。スタッフの人たち、みんな優しくしてくれるし。御飯おいしいし」
「不便なこととかない? お兄さんとか友達来てくれてる?」
「うん、毎日来てくれるよ。でも、ちょっと寂しいかな……。ねえ、譲兄さんと、どこの部屋でしたの?」
「ええ?」
夏目は、急な展開に、おどろいたようだった。
「この部屋?」
潤は小部屋に、夏目のブルーの制服の裾を引っ張って、引きずりこんだ。
「あの棚の向こうなら見えないよ。俺、探検したんだ」
「だめだよ。ここ倉庫だから」
潤は夏目に手錠をかけた。
「ちょっと、潤君、なに、これは」
「エッチなことしよう?」
「やめなさい」
潤は、夏目の制するのを無視して、夏目の股間を撫でた。
「ねえ、俺のことどう思う? 今度、譲兄さんと三人でしよう? 兄さんもそういうの好きなんだよね。嫌われると思って言ってないだろうけど、譲兄さんって、けっこう変態なんだよ。きっとしたいと思ってるよ。俺が夏目先生好きなこと知ってるし。俺と夏目先生とエッチしてるところ、ほんとは兄さんも見たいんだと思うよ。でも変態と思われるから、俺がエッチなことするの、止めるふりをしてるだけなんだと俺は思うんだ。だって、兄さん、俺がいろんな人とするの見るの好きだもん。それでいて俺のこと、ずっと手放したくないって言ってるくらい好きなんだから……。ふふっ。あっ、のろけじゃないよ? 兄さんは夏目先生のことすごく好きだと思うよ。だって彼氏だもんね。つまり俺が言いたいのは、俺が思うに、譲兄さんは、夏目先生が他の人とするのも見たいんだよ。兄さん、そういう発言してない?」
「あ、そういえば、譲、僕が患者に襲われそうとか、外科部長としてるとか、君のおじさまとしてるとか、いろいろあることないこと妄想してたな」
「あることないこと? あるんだ?」
「ないよ」
夏目は、あわてて否定した。
「おじさまと、何かあったんでしょ」
「ないよ」
「ふうん」
「潤君、さっきからどこ触ってるの? 手錠はずしてよ」
潤は、さっきからずっと夏目の股間を撫で続けていた。
「兄さんと、どんなことするのが好き? やっぱ挿れてもらうのが好き?」
「痛いから、あまり……」
「へえ、挿れられるの、好きじゃないんだ? 譲兄さんおっきいもんね。でも、俺のなら、譲兄さんのより大きくないから痛くないと思うよ」
「やめてよ、潤君」
「うん。ここでは、今は、しない。人がきたら困るから。じゃあ、どういうのが好き? 玩具挿れてあげようか?」
「挿れるのは、やめて」
「でも、玩具挿れて一人でしてたんでしょ?」
「そんなことまで潤君に話したのか……」
「うん、譲兄さん、俺に何でも話すんだよ。露出魔だからね。それに、俺がドキドキするのを面白がってるんだ」
「悪趣味だな」
「うん、変態だもん。ねえ、どういうのが好き? こうやって手錠されて撫でられてるのは?」
「あ……」
「いい声。俺が手錠してもいいんだけど、それだと夏目先生が悪者かと疑われちゃうでしょ?」
「潤君……」
「なあに?」
潤は夏目を床に押し倒して、またがった。潤は、夏目のと自分のベルトをはずし、両方にポケットから出したサックをつけ、自分のアナルに先を挿れてから、ぐいっと一気に腰を下ろし挿入した。
「ん……」
「どう? こういうのは」
潤がたずねたが、夏目は、ただ苦しそうに息をして喘いでいた。
「潤君……だめだよ」
弱々しい声で夏目は拒んでみせた。
潤は頓着せずに言った。
「ゆっくりしたいけど、人が来ると困るから、早いとこしちゃうね」
潤が腰を動かすと、夏目は、すぐにいってしまった。
「ふふふ……可愛いなぁ」
潤は、手早く手錠やサックをはずし、衣服を整えた。
「夏目先生、またね」
潤は、病棟に帰った。
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