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譲と隼人「大洗はS」※
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「これを機会に、おっさんと離れられるかも」
「3人……恥ずかしいな……潤君としてるとこ、譲に見られるの」
「潤に見られるのが恥ずかしいんじゃないの? 俺に挿れられて喘いでるところを潤に見られるんだよ?」
「あ、それも恥ずかしい」
「想像しただけで、勃っちゃったの?」
「うん……」
「エッチだなぁ、隼人は」
「あぁん……」
譲は隼人の股間を触ってやった。
「潤といい勝負かも。夏目先生もエッチだもんね。それに年下から攻められるの好きだから、いいんじゃない? 俺たち兄弟二人で攻めてあげるよ。なんなら、おっさんもまじえて」
「やだ、そんなのだめぇ」
隼人の股間は絶好調だ。
「おっさんはだめか」
「だめじゃないけど」
「ええ? やっぱり……なんかあったな……攻めてもらえるなら誰でもいいの?」
そっと、ファスナーを下ろして指を滑りこませる。
「誰でもじゃないよ……」
「だって、潤と俺と竹春氏と、共通点ないだろ」
「あるよ……みんな美形で……サディストで……秘密めいていて……それが大洗家の人々……」
「ああ、一人マゾヒスティックな弟がいるんだよね、だから大洗家全員サディストではないよ」
「どっちでも同じだよ……あっ……あっ……やっ……譲……そこ……だめっ……譲、いっちゃう……」
直接触ってやると隼人は、かわいく悶えた。
「いかせないよ、今日は、いっぱい恥ずかしいことをしてもらうから」
「あんっ……やだ……」
「親父にされたい? ここ、いじらせたの?」
「させてない、そんなことしない……」
ベルトとホックを外してやると、いやがりもせず、期待するかのように隼人は腰をくねらせた。
「してほしいんでしょ?」
譲が隼人の下着の中に手を突っ込むと、隼人は身悶えして喜んだ。
「あっ……あっ……あ……いやっ……あぁ、あぁん……」
「こんなにぬるぬるにして、エッチだね。触られて嬉しいの?」
先端を触ると隼人は切なそうにうめいた。
「ん……んん」
「潤に触られて、どうだった? こんなふうに感じちゃったの?」
「あ……やだ……言わないで……」
「潤の中に挿れて、潤としちゃったんだもんね。高校生としちゃって、悪い人だね、夏目先生。恋人の弟としちゃうなんて、ひどいね。俺も、隼人の弟としちゃおうかなあ」
「やめろよ……」
「彼もまんざらじゃないかもね。あんなにショック受けてたのって、ひょっとして、俺のこと好きだったのかなあなんて思い返すときもあるんだけど。だって、高校の時、俺としたがった人間たくさんいたからね。隼人の弟も、俺を家に招いてたのは、期待してたんじゃないかって、今にして思うんだよね」
「弟は、僕のことが好きだったから……」
「いやらしいね、弟と何かしたの?」
「してないっ……」
「弟の友達の俺と恋人になったりして。まだ俺、高校生だったのに。してない間、想像してオナニーしてたの? 俺にされるの想像して」
「潤君……譲に似てた……」
「え? 似てないだろ、兄弟じゃないし」
「似てるよ……話し方とか……態度とか、顔も少し似てる……」
「ふうん、そうかな? 俺、あんなに華奢じゃないけどな」
「高校生の時の譲に似てる……」
「それで興奮した?」
「うん……潤君と、もっとしたい……」
「いやらしいね……何言ってるかわかってるの? 恋人の俺の弟としたいだって? しかも高校生だよ?」
「うん……潤君……好き……あっ……あぁん……」
「悪い大人だね……お仕置きが必要だな」
「あっ……あんぁ……お仕置きだめ……」
「お尻に大きい注射しないといけないね。ほら、お尻出して。パンツ脱いで、お尻をこっちに向けて突き出して」
「やっ……いやっ……痛いの……」
「だんだんよくなるよ。そのうち、おねだりするようになるから」
その時、スマホが鳴った。
「電話だ。潤君から……」
「とって」
「はい、夏目です」
「夏目先生? いまどこ? 倉庫の部屋の前まで来てるんだけど、あのさ、先生、今日、俺に挿れてほしいって言ってたよね? だから来たんだけど、ほしい?」
「ほしいって言え」
譲が夏目の耳元でささやいた。
「ほしい……」
隼人の声は期待で震えていた。
「やっぱり? そうこなくっちゃ。じゃあ、俺、あの部屋で待ってるから……」
譲は、急いで大きなダンボール箱のかげに隠れた。
すぐに潤が入ってきた。
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