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「今回も探索チームを作る。待機するのは桃井と火神。残りは三つのチームに分かれて探索をする。」
うん、待機チームの選択はいいねww
「まず氷室、大輝、涼太。この三人は一階の探索を任せる。」
おお、バッド組www
にしても、頭脳、攻撃、逃げが揃ってるしいい感じだった。
「次は高尾、テツヤ、敦だ。二階の探索を任せる。」
うん、全員初めてじゃねえかww
まあいいよwwコミュ力には自信あるからなwww
「最後は僕と真太郎。僕達は食料を探す。一階の探索に同行して食料になるものを見つけ次第分裂する。」
あ?、食料ね……食料…
まあいいよねwwww
「最後になったが、一番大事なことだ。みんな、攻撃に躊躇うな。アレは人間ではない。高尾が攻撃したことでこちらの攻撃も効くことが分かった。もし遭遇したら逃げろ。出来なかったら、殺すまで攻撃しろ。」
その言葉にそれぞれ返事を返し、出発の準備を整え始める。
俺も一度バッグのところに戻って最終確認をした。
なんかポテチ入ってたwwしかも紅しょうが味。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あ、銃弾補充しなきゃ。
さっき化け物に遭遇した時にかなりの弾丸を消費したことを思い出し、引き出しへ走る。
とりあえず全部の銃に弾丸を満タン入れて、いくつか予備も持っておく。
あ、そういえば黒子も銃だったな。
予備持ってってやろうかなww
そう思って黒子の分の予備も持って黒子のところへ走った。
「くーろーこー!!」
ホールの隅で紫原と準備している黒子のところへ向かう。
「何でしょう?」
「ほい、弾丸の予備。二階はまだ行ったことねえし、何があるか分かんねえからな。一応持っといて損はないと思うぜ?」
「あ、ありがとうございます。気をつけます。あと、よろしくお願いします。」
おー、純情だ……
「黒子さ、テっちゃんって呼んでいい?」
そういうと、無表情で見返された。
え、何?ダメだった?w
「あー、やっぱり無理だよねーww」
「あ、いきなりで驚いただけです。呼んでもらって大丈夫ですよ。」
よかったーー!!!ww
そのままテっちゃんと親睦を深めていてると、のそっと巨人が寄ってきた。
「ねーえー?二階ってお菓子あると思う??」
お菓子!?
しかしそう思ったのは俺だけのようで、テっちゃんは普通に返事を返していた。
「分かりませんが、あったら寄りましょうね。」
「え、何?紫原ってお菓子好きなの?」
こくりと頷く紫原。
巨人のくせに癒し系だなオイ……
「お菓子がなかったら1時間で死ぬ。」
マジかwww
冗談だとわかったけど、それくらいお菓子が好きってこともわかった。
しゃーねーな、ポテチあげるかw
「ちょい待ちww」
そう言って急いでポテチを持ってきた。
「これやるよ。紅しょうが味だけどw」
すると、紫原の目が一瞬光った。
キラッてww
「いいの!?」
「いーよw」
ポテチを受け取りこれでもかってぐらい幸せそうに食べ始める紫原。
「高ちん最高……イイ人……」
うんwww
「じゃあ紫原が食べ終わったら行くか!w」
「はい。」
結局俺達が出発したのは最後だった。
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