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甘えちゃえ!!
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亜芦でーす。
只今の時刻は深夜2時をまわったところでーす。
さっき、(つ∀-)オヤスミーって言ったけどさー
寝れないorz
ホラー映画がずっとながれていたせいで、いつもより耳が敏感になっててさー
周りの音が気になって、寝れないんだよ(*´-Д-)ハァ=3
誰かの寝返りの音とか歯ぎしりとかさー
その他もろもろ。
とにかく、寝れないの!!
う〜ん、どーしよかな〜
外でも行こうかな?
さすがに外は寒からなー
(´ε`;)ウーン…
トイレに行こう!!
作)そこは宣言しなくて良いよつ´∀`)=つ)`Д゚):、:´.
あっ、作者。
何しに来たの?
作)特にないよ。君をからかおうと思ったけど、面倒くさいからいいや。そんな訳で、バイバイ(* ゚∀゚)ノシ
………。
マジで何しに来たんだよ!!
まぁ、いいや。
トイレに行こー
俺はリビングから廊下に出た。
ビクビクしながら。
いや、ほらさー
ホラー映画をさー
(/ω・\)チラッって見ちゃったからさ。
ちょっと、怖いなーって思ってね。
ちょっとだけだよ、ちょっとだけ!!
めっちゃじゃないからね!!
それでは、トイレに行ってきまーすε=(ノ´Д`)ノ ||WC||
〜少々お待ち下さい〜
無事、トイレから帰還したよd=(´▽`)=b
よし、部屋に戻ろう!!
俺はリビングに続く廊下を歩く。
ふと、目に入った廊下にある大きな窓。
うゎー
綺麗!!
幽霊とかじゃないよ!!
幽霊が綺麗ってなんだよww
俺が綺麗って言ったのは夜空に浮かぶ星。
イクが語尾につける☆みたいなウザさがなくて。←
ホントに綺麗だな。
星を見てると、過去の風景が思い浮かんだ。
あれから、もう四年経つのか…
あっという間だな。
教えてほしいかい?
だが、まだ言わない( • ̀ω•́ )✧ドヤッ。
………。
ちょっと、今のはウザいねww
1つだけ、言うとしたら…
俺、もう大学卒業してるよ。
海外育ちで、飛び級して小6くらいの時には卒業してた。
まぁ、日本に来たら強制的にこの学校に入学させられたけど…
俺の話はこの辺でしゅーりょー( • ̀ω•́ )✧ドヤッ。
あっ!!
流れ星!!
やっぱり、綺麗だな。
俺はしばらくの間、壁にもたれて座り星を見ていた。
どれくらい見ていたのかは分からないけど、突然誰かに話しかけられた。
実「亜芦?」
ビクッ!!∑(°ロ°ノ)ノ
なんだ、実哉か。
驚いたε-(;ーωーA フゥ…
実「亜芦、寝れんのか?」
亜「…うん」
実「そんな、薄着でおったら風邪ひくで」
亜「…寒くないよ」
実「せやな。でも、ほらこれ羽織っとき?」
実哉が毛布を差し出してきた。
亜「…実哉も寒いよ?」
実「こうすれば、ええねん」
そう言って、実哉はいきなり俺を抱き上げて俺を実哉は足の間に入れて座った。
そして、ふわりと毛布で実哉と俺を包んだ。
実「これなら、寒ーないやろ?」
亜「…うん///」
確かにそーだけど…
この格好は恥ずかしい///
まぁ、いっか。
実「亜芦はここで何しとったん?」
亜「…星を見てた。綺麗だから」
実「せやな。イクの語尾みたいにウザさがねーへんからなww」
うん、同じ事思ってたらしい…
その後、少しだけ2人で星を見ていた。
実「亜芦、そろそろ戻ろーか。一睡もしとらんのやろ?」
亜「…うん」
実「ほんなら、戻ろーか」
2人でリビングに戻った。
そして、布団に入った。
やっぱり、寝れない(*´-Д-)ハァ=3
実「亜芦、寝れんのか?」
亜「…うん」
実「ほんなら、こっちに来ーや?」
実哉は布団を捲って、言ってきた。
実「ほら、あーろ?」
少しくらい、甘えても良いよね?
俺は実哉の布団に入った。
実「素直やなww」
亜「…べ、別に///」
うー、恥ずかしい///
なんか、物足りない…
ええい!!
このまま、思いっきし甘えちゃえ!!
俺は実哉に抱きついて、胸に顔を埋めた。
実「えらい、素直やなwwおやすみ、亜芦」
亜「…お、おやすみ///」
そう言うと、実哉は抱きしめ返してくれて俺はその日やっと眠りにつくことが出来たのだった。
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