アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
これは恥ずかしい…
-
実「亜芦、朝やで。起きーや」
ん?
実哉の声?
こんなに近くに居たっけ?
実「亜芦、はよ起きてや。皆に見られとるでww」
皆に見られてる?
何を?
俺はゆっくり、目を覚ます。
目の前には細身だけどがっしりとしている事が見てとれる胸板が見えた。
????
ん????
えっ?
俺は恐る恐る、顔をあげる。
すぐ、近くには実哉の顔が見えた。
そして、状況を理解した。
俺が実哉にがっしりと抱きついている事に…
これは、恥ずかしい///
それに周りを見ると、皆して俺を見ていた。
その中の一人の顔を見て…
亜「…イク、ウザイ」
徠「起きて、すぐの第一声がそれ?ひd実「おはよう、亜芦」」
亜「…おはよう」
うん、今日も好調。
イクをイジるのが。
実「亜芦、そろそろ離してな」
亜「…うん」
俺は実哉を離した。
うぅ、寒い。
温もりがなくなった…
しょうがない!!
起きるか。
俺は起きて、ひとまず個室に行った。
個室に置いてある鏡でフードをとって、髪の毛を染めた。
今更だけど、キャンプ中は私服でーす。
以上。
俺はいつも通り、ジャージとパーカーに着替えた。
よし( *`ω´* )و ̑̑
準備完了!!
さて、顔を洗いに行きますかな。
うん、順番が逆だねww
朝、起きてすぐ顔を洗うのが基本だね。
まぁ、良いのさ(*´ヮ`*)
俺は全ての準備を済ますと、リビングに戻った。
柚「そー君。改めて、おはよう」
亜「…おはよう」
柚「朝ごはんはパン派?ご飯派?」
亜「…パン」
柚「了解」
徠「ユー、こっちの準備は終わったよ」
柚「分かった」
どうやら、朝ごはんはイクとユーが作ったらしい。
皆で朝ご飯を食べている時の会話…
麻「昨日、いつの間にか寝ちゃってたねー」
華「ねー」
雅「俺も寝てたぜ。いつ、寝たんだか」
胡「僕も寝てたよ、いつの間にか」
泰「俺も記憶がねー」
柚「ですよね、疲れてましたからね」
徠「俺も寝てました」
実「俺もやで」
………。
よく、寝れたね。
俺、寝れなかったよ!?
挙句の果てにテレビを消しに行ったら…
…………。
うん、忘れよう(;・∀・)
俺は何も見てない( ー`дー´)キリッ
うん。
それで良い。
何が良いか分からないけど…
とりま、良いの!!
ちょうど、食べ終わる頃に放送が流れた。
森の中の各所にスピーカーが設置されてるから、そこからかな。
浩《おはよう御座います。皆、寝れたかな?理事長だよ》
理事長って、こんなキャラだっけ…?
まぁ、いっか。
浩《今日、行う事を言います。今から、先生方の中で誰かが1人、別荘に向かいます。そこで、話を聞いてください。以上、理事長でした》
(;・∀・)ハッ?
放送する必要あった?
ないよね?
来る先生から聞けば良くない?
まぁ、いいやどうでも。
しばらくして、先生が来た。
担任じゃん。
名前は…
なんだっけ?
忘れた(*ノω・*)テヘ
………。
俺、どうでもいい事は忘れる主義なのww
凄いでしょ( • ̀ω•́ )✧ドヤッ
………。
スルーで( • ̀ω•́ )✧ドヤッ
………。
藍「今から、する事を言う」
何するんだろ?
藍「森の中を探検する」
………。
(;・∀・)ハッ?
幼稚園の遠足ですか?
俺達、高校生だよね?
うゎー
面倒くさっ!!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 246