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言葉には気をつけよう…
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はーい(・ω・)/
亜芦だよーん!
エントランスなう!
実「今から何するん?ご飯の時間にしてはまだ、早いで」
ただ今の時刻は16:10。
胡「実は今回の旅行、理事長が特別に考えたプランなんだけど」
理事長が特別に考えたプラン?
胡「普通だったら、夜はバイキングで後は船内のお店で買い物したり、映画を観たりするんだけど。理事長が考えたプランでは…の前に皆、水着に着替えてくれる?」
水着?
俺達はよく分からないまま一旦、部屋で水着に着替えて再びエントランスに集まった。
ちなみに全員サーフパンツ。
俺は上にパーカー着てる。
とは言っても皆パーカーかTシャツを上に着てる。
でも、俺が着てるパーカーなんか落着かない…
耳がない!
フードに耳がぁ…
それに少し大きいし…
(*´-Д-)ハァ=3
そういえば、実哉もパーカー着てるんだけど…
胸元が見えてて、筋肉とか…
俺、何もねー
あらためて、他の人を見たら…
自分が虚しく思えてきた…
胡「…事だから行こっか!」
えっ?
どこに行くの!?
全然、話を聞いてなかったΣ(゚◇゚;)←
実「ほれ亜芦、行くで」
俺はよく分からないけど皆についていった。
着いた場所は船内の屋上。
あっ!
結構、いや、かなり今更だけど…
船動いてるよ…
うん…
それだけ…
そこの屋上にはプールがある。
今はちょうど夕日で水面が赤くなってて綺麗…
徠「そー君、行っくよ〜☆」
(;・∀・)ハッ?
俺はイクにグイッと腕を引かれて…
バッシャーン
………。
俺さー
泳げないんだけど…
つーか何、このプール?
みょーに深いんだけど…
俺はひとまず、プールの縁に掴まり自分を救出…
ε-(;ーωーA フゥ…
死ぬかと思った…
ふと、目の前の地面に深さが書いてある事に気付いた…
1.60m
……。
俺の身長と6cmしか変わらないww
………。
うーんと…
俺に死ねと言うのかこのプールは?
実「亜芦、何しとるん?ww皆、向こう行っとるでww」
向こう?
実哉が見た先には…
テーブルがあり、その周りを色とりどりのカンテラが囲み…
更にテーブルの上には豪華な料理が…
以上!
えっ?何(*´・д・)?
なんか期待でもした?
俺がバッチリ説明すると思う?
正直、俺はこのプールの縁に掴まった状態から早くどうにかしてほしい位だよ…
実「ほれ、行くで。皆、待っとるでww」
グイッと引っ張られる…
亜「…ゎ!ちょっ!」
俺は反射的に実哉に抱き着く。
後ろからだからおんぶみたいな感じww
実「亜芦、泳げへんの?ww」
亜「…べ、別に」
実「なら、離してやww」
亜「…無理!」
実「泳げんのなら歩けば…やっぱ、何もないわぁww」
俺は見たぞ!
ちゃんと、見たぞ!
実哉が水の深さのメモリをチラ見した事を俺は見たぞ!
実「行こうかwwちゃんと、掴まっとかな知らんでww」
亜「…絶対、離さないから!」
実「大胆な発言やなww」
大胆な発言?
絶対、離さないから?
(/////)
いや…俺は別に変な意味で言った訳じゃ…
亜「…そ、そういう、変な意味じゃない///」
実「そういう変な意味って何や?ww」
亜「…何でもない!///」
実「はいはいww」
言葉には気をつけよう…
俺はあらためて、思ったのだった…
あれ?
亜「…なんで、プールの中を通って向こう側に行くの?外側歩けばよくない?」
実「今更かいなwwいきなり、亜芦とイクが仲良く手を繋いで飛び込んだんやろww」
俺とイクが仲良く手を繋いだ!?
亜「…仲良く手は繋いでない!イクが俺を道連れにしたの!」
実「そうかwwにしても、亜芦…」
亜「…?」
実「髪の毛ww」
髪の毛?
………。
白銀色♪
………。
実「で、どないするん?ww」
生徒会は俺の髪の色知らないんだっけ?
………。
あのヤロー!
絶対、後で覚えてろよ!
〜その頃のイク〜
徠「…ハックシュン!」
柚「風邪?」
徠「違う☆ただ、何とも言えない寒気がした☆」
柚「そー君、巻き込んでプールに飛び込むからじゃないの?」
徠「えっ!?☆それ、どういう意味!?☆」
柚「さー?ww」
以上!
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