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小ネタ お祭り2
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フードコートまでの道のりが長かった(*´-Д-)ハァ=3
浴衣に下駄で、歩きにくいし…
徠「そー君☆こっちこっち☆」
ぶんぶん手を振ってるイクを見つけた。
実哉とユーもいるじゃん。
俺は、そのまま実哉達の所に走り…
実「亜芦、走っちゃあかんでww」
あっ、はい…
俺は、仕方なく歩いて実哉達の所に行った。
実哉達も浴衣だ…
イクだけ甚兵衛?ってやつを着てる。
徠「そー君、女の子みたいだね☆」
顔を合わせて、その一言…
だが、俺にも言えることだ!
亜「…童顔に言われたくない」
( • ̀ω•́ )✧ドヤッ!←
徠「それ一番、気にしてることだから…☆」
あっ、そうなの?
もちろんごめんねぇとか言わないよ(≧∇≦)/←
実「でも、亜芦は自分が女の子みたいなのは認めるんかww」
…………。
はい?
そー君、女の子みたいだねに対して童顔に言われたくない。
ホントだ…
発言的には認めたことになってる…
亜「…お、女の子じゃない!」
柚「ごめんけどね、僕と実哉からしたら二人共…」
実「女の子にしか見えへんでww」
………。
いやいやいや、そんなことがある訳がない!
俺が着てるのは男用の浴衣だよ!
ましてや、髪の毛だって…
髪の毛…
なんだろう女の子並にバッチリ結われてるんだけど…
そういえば、イクも一部結われてるじゃん。
もしかして…
亜・徠「(…)結われてる髪が原因なの!?(☆)」
………。
なんか、ハモったぞ…
(*´-Д-)ハァ=3
(・д・)チッ←
徠「そー君、ハモっただけで舌打ちは酷くない!?☆」
亜「…全然」
徠「いやいや、かなり酷i亜「…髪の毛が原因なの?」」
徠「………」
実「確かに髪の毛もあるかも知れへんけど…なぁ、ユーww」
柚「そうだねww顔と体型じゃないかなww」
顔と体型…
顔って別に俺は普通に男の顔…
「あの白銀髪の女の子可愛いね」
「青髪の子もじゃない!それに二人共細いわよ!羨ましい!」
「その隣に居る二人の男子は彼氏?メッチャイケメンじゃん!まさに美男美女の集まりね」
「私はいくらイケメンでも興味ないからね!だって…が好きだもん」
「相変わらず、あんたは可愛いな」
「また、イチャついてるww」
「そっちも二人で手をつないでるじゃんww」
と言って去っていく女子4人組…
あっ、そういえばここ校舎わかれてるけど一様共学だったww
デパートは女子も来るしねww
やっぱり、浴衣だ…
そして、男子も男子なんだから女子も女子だよね…
レズってやつ?
あー、うん…
やっぱり、さっきの会話は聞かなかった事にしとこ(;・ω・)
実「って事で分かったか、亜芦ww」
分かりたくないけど、女の子に見えるという事は分かった…orz
虚しい…虚しすぎる…
なんで…なんで…
亜・徠「(…)こんな顔で産まれたのか…」
亜・徠「……………」
つい無言でイクと顔を見合わせてしまった…
徠「そー君、諦めよう☆」
亜「…こればかりは…」
って、何故に俺はイクと傷の慰め合いをしているのか疑問…
柚「そういえば、言い忘れてたけど初等部から高等部、更にSクラスからFクラスの全員が集まるものだから連れ去られないように気を付けてねww特にそー君とイクwwイクは毎年連れ去られそうになるからねww」
…………。
えーっと…
連れ去られるって…
徠「狙われるんだよ☆ホモも居るし、更に可愛くて女の子に見える男子とかレズ達に間違って連れて行かれたりするんだよ☆」
へ、へぇー(;・∀・)
なんかさー、このお祭りってさー
ある意味、命懸けだよね…
実「なんか、大変そうやなww」
柚「ホント、毎年大変だよww」
なら、何故参加するのか…
あれ?
って事は…
亜「…逆もあるの?かっこいい人とかイケメンとか…」
柚「もちろんねwwだから、僕は自分の身も守りつつイクの事も守ってる状態かなww」
サラッとかっこいい事言ったよ!
言ったけど自分の身も守りつつって…
どんなけ命懸けの祭りなの!?
ってかこの四人でお祭に行くってことはさー
危険度4倍って事?
…………。
部屋に引きこもりたい…orz
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