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小ネタ お祭り5
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………。
イクと言葉がハモっても、解決する訳がないよね…
「そんな、固い事言わないでよww」
いやいや、俺的には君達の言ってる事がとても軽すぎると思います…
もうちょっと、いいこと言えないのか?
「ほらほら、俺達と遊ぼうよ」
なんの利益にもならないでしょ…
「花火がよく見えるいい場所も見つけたんだよ」
はっきり言うとどうでもいい…
「ほら、どう?俺達と行かない?」
ほら、どう?って…
嫌だ(゚∀゚*)
そして…
亜・徠「(…)丁重にお断りします」
「てめぇーら、ふざけてんのか!?」
「まぁまぁ」
「ついてこいつってんだろ」
「怖がっちゃうからww」
短気すぎるでしょ!?
そして、抑えきれてないからww
徠「そー君、逃げるよ☆ユー達、待とうと思ったけどちょっと危険だから☆」ボソッ
亜「…良いけど、どこに?」ボソッ
徠「ひとまず、人混みに紛れるとかは?☆」ボソッ
亜「…それでいいよって言いたいところだけどさー」ボソッ
徠「なんで蹴りが飛んできてんの!?☆」
俺とイクは左右に避ける。
「ごめんねぇ、黙ってついてきてくれれば手荒な真似はしないんだけど」
蹴りが飛んできてた時点で手荒な真似してるよね!?ΣΣ(゚Д゚;)
「てめぇーら、大人しく捕まれよ」
「もうちょっと、優しく言ってあげなよ」
「無理だろ。いいからさっさとついて来い。俺達はある人に頼まれてんだよ」
「だから、早くしろ」
ある人って誰!?
「最後の警告だ。二葉徠樟、塑色亜芦黙って俺達について来い」
そんな事、言われてもね…
その前になんで俺バレてるの?
髪の毛、白銀髪なのに…
しかし、まぁ…
亜・徠「(…)丁重にお断りします」
「やるぞ!」
「あいよ」
「はいはい」
「いいぞ!」
徠「そー君!☆」
亜「…うん」
俺とイクはひとまずその場から離れるように逃げ…
亜「…イク、足遅っ!?」
徠「俺もう限界…☆」
………。
イクの手を引いて走るけど…
すぐ、追いつかれた…
そして、逃げ場のない壁際まで追い詰められた。
「覚悟しろよ」
「残念だったね」
「一旦、眠ってもらうよ」
「もう少し、逃げてくれると思ったのに…」
絶対絶滅ってやつ?ww
違うけどねww
徠「そー君だけでも逃げて!☆」
なんか、イクがかっこいい事言ってるけど☆で全部意味がなくなったと思う…ww
ヒュッと音がして蹴りが飛んでくる。
多分、みぞおちを狙ったんだと思う…
普通に避けれるんですけど…
今度は右側から拳が飛んでくる。
………。
ナニコレ簡単に避けれるんですけど…
亜「…イク、ちょっと後ろに下がってて」
徠「う、うん…」
「俺達を舐めるなよ」
「避けてばっかじゃどうにもならないぜ」
今度は右から拳で後ろからキックかな…
大体、音で分かるな…
次は左から蹴り、右から蹴り、正面から拳、後ろから蹴り…
なら、左に拳、右にも拳、正面と後ろには蹴りを入れ…
徠「そー君!☆危ない!☆」
何が!?Σ(゚◇゚;)
徠「浴衣めくれてる!☆」
…っ!?///
俺は、反射的にめくれた浴衣を直して…
………。
おい!待て!
避けれねぇだろうが!!
つーか、なんで今それを言うかな?
後で言えよ!
絶対、イクをぶん殴ってやる!
飛び蹴りでもいい!
左右正面は腕や手を使ってどうにか出来るけど後ろが…
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