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皆して…
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亜芦だよー!
今ね、実哉達を探してる!
けど、見つからない…
何故だorz
俺を挟むように左右に双子書記。
そして、何故かイクに背後からのしかかられてる。
なんか、何も言う気になれなくなった…(*´-Д-)ハァ=3
諦めたっていう方があってるかな?
まぁ、いいや。
にしても見つからない…
結構、端から端まで探したと思うんだけどなぁ…
そういえば!
亜「…イク、スマホ持ってないの?」
徠「あー…」
なんか、嫌な…
スマホを取り出したイク。
そして…
『充電して下さい』
………。
なんで!?
徠「実は寝る前から朝まで充電してたから充電MAXだったんだけど…ちょっと、ゲームをね…☆ww」
あっうん…
コイツ…
あとで殺す(*´ヮ`*)←
ったく…(*´-Д-)ハァ=3
しょうがないなぁ…
俺のスマホ使うか(゚∀゚*)←
確かここにあった…はず……なんだけど…
実哉にさっき預けてたww
………。
あーあ・:∵(;´∀`il||li
もう、俺知らん!
双子書記は持ってるかな?
聞こうと思ったら…
華「ねぇ、見て!麻糸!」
麻「雅倉だ!」
華・麻「雅倉ー!」
えっ!
ちょっ…
………。
双子書記が消えた…orz
雅倉って会計さんだよね?
また、イクと二人っきりかよ(´Д`)ハァ…
徠「行っちゃったね☆」
………。
もとはといえば、イクが背後から俺にのしかかっていなかったら俺は余裕で双子書記を追いかけれたんだけど…
コンニャロー(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
と思ったら…
徠「あっ!☆ユーだ!☆ユー!☆」
えっあっちょっ…
急に重みがなくなったせいで前につんのめり体制整えて後ろを振り返れば…
イクも消えた…
えっ!?
何!?
俺、ボッチ!?
なんか、酷くない?
ひとまず、端っこに寄っとこ。
俺は出入り口の近くに来た。
ここなら、人の邪魔にならないよね…
さて、どうしようかな(´•ω•`;)
何か解決策ないかな?
………。
ないな…
なんか、泣けてきた…
孤独感が半端ない(´・ω・`)
(*´-Д-)ハァ=3
俺は壁に背を預けその場で座り込む。
面倒くさくなってきた。
チョコでテンション上がって、皆とはぐれるって…
俺、どんなけアホなんだよ…(*´・ω・*)
俺は膝に顔を埋める…
あっ、やばい…
ホントに涙出そう…
こんなとこで泣きたくないからギリギリ堪える。
すると…
実「あーろww」
俺はゆっくりと顔を上げる。
亜「実哉!」
俺はバッと実哉に抱き着く。
安心感が一気に俺の全身を駆け巡る。
せっかく、堪えた涙も出てくる…
実「亜芦、なんで泣いとるん?ww」
亜「…何でもない!」
実「そーかそーかww」
いつものように優しく頭を撫でてくれる。
また俺、実哉に甘えてる…ww
少しして…
実「落ちついたか?」
亜「…うん」
まだ、実哉に抱きついたままだけど涙は止まった。
にしても…
亜「…実哉も1人なの?」
実「せやでww」
ふと、さっきの事を思い出す。
一人でいた俺とイク。
そして、双子書記。
双子書記が見つけた会計さん。
イクが見つけたユー。
あとは俺が今、抱き着いている実哉。
なんか、皆一人じゃない?
まさか、皆して皆はぐれたの(*´・д・)?
………。
マジカよ…
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