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温泉にてとある一方…
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柚真Side
ギリィとそー君が別の方に行ってしまった後…
柚「ったくw何やってんのさ、イクはw」
徠「嫌だって、普通気になるじゃん☆あんな真っ白でさ、毛の色一つ見えないと☆」
柚「確かにそうだけどあれは…ww」
再び、先ほどの出来事を思い出して笑いが込み上げてくる。
そんな、僕に隣に腰をおろしたイクに笑うなと怒られる。
あれは笑うしかないでしょ?w
柚「まぁ、でも気をつけなよ?」
徠「何が?☆」
柚「何がって…そー君にあんなことしたんだからw」
徠「あれいけないことなの?☆」
キョトンとしたイクを見て、思わずふふっと笑って頭を撫でる。
すると、擽ったそうにイクは身をよじる。
柚「イクはギリィの性格気付いてないの?」
徠「薄々気付いてはいるけど…?☆」
それがどうしたの?というように首を傾げるイク。
柚「いや、もしかしたらギリィの事だからさっきの出来事とかだしにしてそー君をいじり倒してるんじゃないかなぁと思ってw」
徠「ん?☆それ、俺に気をつけなよじゃなくて、そー君に気をつけなよじゃない?☆」
柚「イク、あの出来事の原因は誰かなぁ?w」
徠「あー…そういう事か絶対あとでそー君に何かされる気がする…☆」
柚「そういう事w」
イクはハァと溜め息をつく。
ふと、そういえばと思い出す。
柚「イクも肌白くて毛薄いよね?」
イクの片手を掴みそのまま頭上にもっていく。
徠「わっ、ちょっ、ユー!?」
いきなりの事でびっくりしたのか、イクは温泉の底についていた片手を滑らして僕に向かって倒れてくる。
柚「ちょっと、何やってるのさw」
水飛沫を上げて倒れてきたイクをすっぽりと腕におさめる。
徠「ユーがいきなり変な事しくるからじゃん☆」
僕の肩を掴んで顔をあげて、言ってくる。
このアングルなかなか…
じゃなくて…
柚「イクだって、そー君にやってたじゃんw」
徠「いや、だって腕とか足見てもよく分からないから、脇が分かりやすいかなって☆でも、別に俺なら腕でもよくない?☆」
柚「イクの腕も足もヤッてる時見るでしょ?」
徠「えっ////」
イクはブワッと顔を赤くして固まった。
柚「イク?ww」
徠「見てたの!?☆」
柚「そりゃあ…wwまず、何年一緒にいると思ってるのさw」
徠「いや、そうだけどさ…」
柚「こっちも知ってるよww」
スルッとイクのものを撫でる。
徠「っん…ちょっ、何してんのさ☆」
柚「えっ?こっちも知ってるよって教えただけだよ?w」
徠「ったく、もー///」
イクは僕の肩に顔をうめ、ギュッと抱きついてくる。
僕はそんなイクの耳もとで…
柚「あとで僕がイクの身体、隅々まで見てあげるね?」
と呟く。
徠「ちょっ、それどういう意味!?☆」
ガバッと顔をあげたイクの口に人差し指をあて、ニッコリと微笑む。
柚「内緒w」
すると、イクは…
徠「嫌な予感しかしない…」
と言って項垂れた。
そんな、やりとりをイクとをしていたらこちらに誰かが歩いてくる足音がした。
誰かって言ってもそー君とギリィしかいないけどねw
いや、でも足音1つだな…
温泉の湯気の向こう側から出てきたのはギリィ…
そして、ギリィに姫抱きにされぐったりしてるそー君…
柚「おかえり、ギリィw楽しかった?w」
実「楽しかったでぇww」
柚「そー君はお疲れみたいだねw」
実「みたいやなぁww」
ギリィはそー君の頭を一撫でして答えた。
徠「なになに☆そー君、また逆上せたの?☆」
項垂れていたイクが顔をあげて、ギリィに聞く。
実「んー、気絶?」
気絶?
思わず、心の中で反復する。
徠「気絶って!?☆大丈夫なの!?☆」
ザバーッと温泉から立ち上がって慌ててイクが聞く。
実「気絶というか逆上せたであっとると思うで?ww多分ww」
多分って言ったよ?w
一体、何をしたのか…
まぁ、あとで何があったか聞くけどねww
僕がギリィに目配せすると…
ウィンクを返された。
交渉成立ww
ふと、温泉の水面眺めていると白くて長い物がぷか〜っと…
柚「イク、下w」
徠「俺が腰に巻いてたタオル!!☆」
イクは浮いていたタオルを手に取り、腰に巻く。
柚「じゃあ、そろそろ上がろうかw」
実「せやなw亜芦もこんな状態やしw」
あいかわらず、ぐったりしたままのそー君。
というか、疲れっきってる?
とか思いつつ、僕達は温泉から出たのだった…
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