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温泉にてとあるもう一方…
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実哉Side
亜芦と2人できたのは木で作られた露天風呂。
露天風呂だから外。
一体、この船はどうなってるんやろうかww
俺は露天風呂に浸かり、背中を預けて座った。
亜芦は隣で足湯をしていた。
実「亜芦、さむない?」
亜「…寒くないよ?」
足をブラブラさせて小首を傾げて言う、亜芦。
毎回、思うんやけど行動が幼いなぁ。
実「なら、ええけど。また、風邪ひかんでな?w」
亜「…そこまでひ弱じゃ…くしゅっ」
実「説得力皆無やなww」
小さくくしゃみをした亜芦に笑いながら言う。
亜芦はムーっと頬を膨らませた。
そんな、亜芦のほっぺたをつついて遊ぶ。
実「ほれ、おいでや、亜芦」
グイッと腕を引いて俺の足の間に亜芦を座らせる。
実「中の温泉みたいにそこまで暑ないやろ?」
亜「…うん」
そして、ふと先ほどの出来事を思い出す。
実「にしても、さっきの亜芦とイクはおもろかったなぁww」
亜「…俺は面白くない」
再び、ムーっと頬を膨らませる。
亜芦、若干不機嫌やなww
ま、かわええからええけどw
実「でも、あれは無防備だった亜芦も悪いんちゃうか?ww」
亜「…無防備?」
くるりと俺の方を向いて聞いてくる。
実「だって、あんなの亜芦やったら逃げれたやろ?」
亜芦は口元に手を当てて少し考えこむ。
亜「…確かに逃げれたけど……イクが怖かった」
軽く身震いをした亜芦を見て、思わず笑う。
実「まぁ、そんなもんやなwwでも、気いつけやーよ?」
亜芦の頭をポンポンと撫でていうと、亜芦ははてな
をうかべて首を傾げた。
実「危険を感じたら、すぐ逃げるんやで?じゃないと、亜芦が痛い目見るで?」
と言うと…
亜「…実哉が守ってくれればいいんじゃないの?」
キョトンと真顔で返される。
亜芦には危機感といものはないんやろうか…w
実「俺が居らんかったらどないするんやww」
亜「…でも、あれは所詮イクだよ?」
所詮って…ww
実「じゃあ、知らん人やったらどないするんや?w」
すると、亜芦はまた口元に手を当てて考えこむ。
亜「…ひとまず、蹴って殴る」
蹴って殴るって…ww
実「その前に亜芦、逃げ出したほうがええやないか?亜芦、足速いやろ?」
亜「…逃げる前にひとまず、一発は殴る。だから、あとでイクも殴る」
イク、ドンマイやなww
まぁ、亜芦に変な事しようもんなら俺が許さへんけどねww
実「せやけど、イクが気になる理由も分からなくもねえへんな」
亜「…なんで?」
亜芦は自分の腕をじーっと見る。
亜「…普通の腕だよ?」
実「せやなwけど、白くて綺麗やw」
亜芦の腕を掴んでチュッとキスをする。
すると、亜芦は顔を赤くする。
この反応がまた、かわええww
実「亜芦、顔赤いでww」
亜「…いいの///」
プイッとそっぽを向いた亜芦の頬に手をそえて、俺の方に顔を向ける。
そして、そのまま唇を重ね触れるか触れないかのキスをする。
亜「…ん」
離すと亜芦は名残惜しそうな顔をする。
実「そんな、名残惜しそうな顔せーへんでやww」
亜「…し、してない///」
実「なぁ、亜芦」
亜芦の名前を呼び、俺は自分の唇に指をそえる。
すると、亜芦は一度ぎゅっと目を瞑り目を開いた。
そして、俺の両肩に手をそえて唇をあわせてくる。
初々しいww
そのまま、亜芦は口を開く。
俺は舌をいれて歯列の裏をなぞる。
亜「…んん…ぁ」
舌を絡めとり軽く吸うと亜芦は肩をビクビクっとさせた。
あー、かわええww
亜芦の頭に手をまわし、更に深いキスをしていく。
二人の唾液がまじりあうなか、飲み込みきれなかった唾液が亜芦の口端からツーっと垂れる。
エロっw
亜「…ぁ…んむ……ふっ…んん」
しばらく、亜芦の口内を犯して遊んでいると胸をトントンっと叩かれる。
ゆっくりと口を離すと、俺と亜芦の間に銀色の糸が引いた。
そのまま、亜芦は俺に倒れこんでくる。
亜芦を支え、頭を撫でる。
実「亜芦、いけるか?w」
亜「…ん…ハッ…ハァ……大丈夫…ただ…」
実「ただ?」
亜「…腰ぬけた///」
思わず、俺は笑う。
亜「…わ、笑うな///」
そう言って、ポカポカと殴ってくる。
身体に力がはいらないせいか全く痛くない。
実「キス、気持ちよかったん?ww亜芦の軽く勃っとるで?ww」
亜「…うるさい!!///」
亜芦は俺の肩を掴んでおいしょっと身体を起こした。
そして、俺の膝の上に乗ったままこちらに目線をあわせてくる。
潤んだ瞳に紅潮した頬…
これはなかなか…ww
すると何を思ったのか、亜芦は俺の首筋に顔を埋めてきて、ペロリと舐めてきて…
実「…ン……ちょっ、亜芦!?……っ!?」
ガブリと噛まれた。
血は出てないやろうけどヒリヒリするわ…
多分、歯形がついてるやろうな…ww
そして、顔をあげて舌をベっと出したあと、にっこり笑って言ってきた。
亜「笑った仕返し」
なんやろ、嗜虐心を煽るっていうんやろうか?
俺の中のどかこのスイッチがオンになった気がした。
実「ふーんw亜芦、そんな余裕ぶって平気なん?w」
亜「…えっ」
俺はスルッと亜芦のもの撫でる。
亜「…やっ……ちょっ……ぁ…」
ユルユルと撫でると少しずつ硬くなってくる。
それをすっぽりと片手でおさめ軽く扱く。
亜「…アッ…ん……ダ…メぇ……」
手の甲を口に当て、ぎゅっと目を瞑り必死に声をおさえようとする亜芦。
実「亜芦、さっきまでの余裕はどこいったん?ww」
亜「…う…ッる……さ…ァん…い…」
亀頭をグリグリして裏筋を指の腹でなぞる。
亜芦は身体をビクビクさせる。
座っているのが辛くなったのか肩に顔を埋めてきた。
と思ったら、そのまま肩をカプリと噛まれる。
甘噛みってやつやなww
痛くないからええかw
右手で亜芦のをいじり、左手で亜芦の耳を指でなぞる。
亜「…耳…ダメ……やっ…もっ……ん…」
実「…ん?イッてええで?」
フッと亜芦の耳に息を吐き、囁く。
亜「…ぁ…い…ッ…んんんん」
少し、扱くのを早くすると亜芦は呆気なくイッた。
じんわりと水面に白いものが広がる。
あっ、露天風呂…
まぁ、ええかww
くたっと亜芦は俺に寄りかかってきて、動かなくなった。
実「亜芦?」
反応が返ってけーへんww
多分、おちたんやな…ww
あとは逆上せた可能性も…
実「ひとまず、上がったほうがええなww」
俺は亜芦を姫抱きにして、ユー達のいる温泉に向かったのだった…
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