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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
特別編成チーム⑤
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「………ナルト」
「なんだよ~」
「俺はな、隊長としても、お前の男としても、目の前でお前が怪我したりするの見たくねぇし、敵からお前を守りたいんだよ。」
シカマル…………っ
な、なんだよ、なんかめちゃめちゃ嬉しいこと言われてるってば。
しかも、そんな真剣な、眼差しで…
キュンってきた。
俺も男だけど、こういうの守られて嬉しいって言うんだよな…。
「ナルト?」
俺は漫画を手放し、起き上がってシカマルにキスをする。
シカマルの目は少し見開いていたが、俺のキスに答えて舌を絡めてくる。
「…んっ、ん、」
唇を離すと、シカマルに抱きついた。
「シカマル、カッコいいってばよ。惚れ直したっ」
「好きなヤツを守りたいのは当たり前だろ」
「あのな、そんなこと見つめられて言われたら、皆シカマルのこと好きになっちまう。
だから、俺以外に…言っちゃダメだってばよ…?」
ギュッと抱きつく力を強くする。
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