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根比べ 8
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千さんの手がオレの自身に触れて、ぴくっと体が揺れてしまう。
「リチェール、怖いか?」
「う………」
少しだけ、怖い気もした。
それより恥ずかしさばかりが込み上げて何も考えられない。
頭がいっぱいいっぱいで言葉につまる。
「そんな顔、俺以外に見せんなよ」
どんな顔をしてると言うのだろう。
みっともないくらい赤いのは自覚してるけど。
「あっ、んん」
千さんの手が緩く動いて、たまらず口を押さえた。
けれど、すぐ千さんにどかされてしまう。
「ばか。可愛い顔隠すな。声も」
「か、わいくな………っんぁ」
可愛くなんかあるばすないだろ。オレ男だよ。
そう言いたいのに、千さんの手に翻弄されて言葉が途切れてしまう。
段々と激しさが増す手付きに合わせて、舐められたり甘噛みされたりして、こんなに早く達してしまいそうになる。
「あ、やだっ……せ、ん……っいく、やめて……っいっちゃう……」
「いけよ。大丈夫だから」
「やあああっ」
乳首にカリと歯を立てられ、呆気なく達してしまい、体からぐったり力が抜けて、息をするので精一杯だった。
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