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宿代は、身体で*
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全十二巻のシーズンを見終わると、もう夜もだいぶ更けていた。
初芝が夕食を作っている間は見られないから、その分遅くなったんだ。もう十時半を過ぎている。
「坂下、お前いい加減…」
「俺が補導されたらどうすんの。泊まるからパンツ貸して」
「…何で、パンツ」
「歯ブラシは持ってきたけど、パンツ忘れたから」
「……同じの履けよ」
「は?汚いだろ」
「だからって他人のパンツなんて履くかよ、普通」
そんな事言いながらも、新しいパンツあったかなーと探しに行く初芝。泊まっても良いらしい。
初芝、ちょっと無防備過ぎやしないか。
初芝の後を追って寝室に入ると、真っ先に寝乱れたベッドに目が行った。ここで寝てるのか。
「なぁ、坂下。新品なかったから、あんま履いてないので我慢しろよ」
「あぁ」
「返さなくて良いから。捨てとけ」
そう言い、グレーのボクサーを投げて寄越す。初芝のパンツ…。
ちょうど股間の部分を握るように持ち、リビングに戻った。寝室は、後での楽しみに取っておこう。
「先生、風呂入ったら」
「…気味悪いな、何だよ。お前は?」
「無理言って泊まるんだから、後で良い」
「それわかってんなら、帰れよな全く。ま、いいや。直ぐ出るから、テレビでも見てろよ」
風呂場に消えた坂下を確認して、シャワーの音が聞こえ始めると自分も服を脱ぐ。
ただで泊まるのは悪いから、宿代は払わないとな。
もちろん、俺の身体で。
「先生、背中流してやる」
「っ!?おまっ、はっ?」
ガラッとドアを開け、浴室に入る。
頭を洗い終えたらしい初芝の背中やケツに、白い泡が流れていた。エロい。
キュッと引き締まったケツは、女のように丸くはないけれど小尻で締まりが良さそうだ。背中にも筋肉が綺麗に付いている。
背もそれなりにあるから、運動をしていたのかもしれない。
ドアを閉めて、狼狽える初芝の背後に立つ。
「先生、ボディーソープこれ?」
「え、あぁ…。いや、坂下、自分でやるから、出てろよ」
「ついでだし、良いだろ」
睨み付け俺を外に出そうと伸びてきた手を取り、そのまま壁に押し付けた。
シャワーの湯が頭から降り注ぐ。
「先生、あの写真…流されたくなかったら、じっとしてて」
「………」
間近に見える瞳が揺らいだのを見て、そのまま唇を奪った。
強い視線を寄越す瞳が、弱々しく揺らぐのを見ると堪らなくなる。もっと、もっと色んな顔を見せて。
「んぅ、こんな…はっ、こと…ん、許されることじゃ、ない…」
「黙って」
「っ、は…ぁ、ん…ふぁ」
誰の許しもいらない。初芝が、俺を受け入れればそれで良い。
濡れた身体を寄せ合わせ、水気で滑らか滑る肌に手を這わせる。女のように柔らかくはない。でも何故か興奮する。
ケツを揉み、緩く勃ち始めた性器を握り擦り上げると、初芝の声の甘さが増した。
「はっ、んっ…ん、んぁ」
舌を絡め取り、口内を犯しながらも下半身の刺激はやめない。
エロい声。エロい身体。教師のくせに。
唇を離すと、絡み合った唾液が糸を引いた。性器を弄る手を掴む初芝の耳を舐め、中に舌をねじ込んでみる。
中をたっぷり嘗め回し、硬さを増す性器の先を爪でカリカリと引っ掻いた。
「や、坂下ぁ…っ、それ…やめっ」
「んー?気持ちいんだろ?先生のチンコ、ビチャビチャ」
「ぅ、言うな…ッ」
耳元で囁くと、ビクッと震える初芝とその性器。
「感じてんだ?言葉でいじめられんの好き?ドエムの変態だったんだ、先生」
「ちが、ぁ…やめ、ろ…よ…」
「違くないだろ。先生は淫乱なんだって。ほら、淫乱らしく“もっと”て強請ってみろよ」
「ひあっ、あっあっ!坂下…っ頼むから、もう…っ」
鈴口を指先でグリグリしてやると、
縋り付いてきた。足が頼りなく震えている。
その身体を支え、速く手を動かす。初芝の声は徐々に高まり、グッと縋り付いた手の爪が俺の肌に食い込んだ瞬間、腹に迸りが飛んできたのを感じた。
ぐったりと力の抜けた初芝を風呂マットの上に座らせる。蕩けた顔がエロい。
「先生…俺のしゃぶって」
「…は?」
初芝のエロさにすっかり勃起した性器を、目の前に突き付ける。
蕩けた顔しても、ギッと睨み付けてくるのは初芝らしい。でもそれ、煽ってるだけだから。
「ほら、早く先生。あ、噛んだりしたら、あんたの事めちゃくちゃに犯して写真ばらまくから」
「……」
性器を押し付けた唇が薄く開き、赤い舌がペロリと鈴口を舐めた。
興奮が高まり、口角が上がる。
初芝が、俺のチンコを舐めた。我慢出来ず、小さめの口に無理矢理ねじ込んでしまった。
「んっ!!?んぐ、ん、っ」
目を見開き、俺の腰を掴む初芝の頭を掴み、そのまま緩く腰を振る。
ヌルつく暖かい口内を、今俺のモノが犯してるんだと思うと、堪らなかった。
「はっ、はあっ…先生、先生…っ」
気が付くと夢中で初芝の口を犯していて、イッたときには初芝は気絶していた。
苦しそうに歪められた顔をから腰を離すと、開きっぱなしの口から俺の出したモノが溢れ出てくる。白い液体が顎を伝うのが、最高にエロい。
初芝を浴槽に寄り掛からせて、脱衣所に置いておいたスマホでその姿を写メった。
「…先生」
その後呼んでも頬を軽く叩いても初芝は起きなくて、仕方ないから気絶した初芝の身体を洗ってやった。
せっかくだからケツの穴を見せて貰ったら、何とも言えない欲求が生まれて、試しに指を突っ込んでみた。一本しか入らなかった。
動画で見たモノとは別物に思えた。気持ち悪いと思わなかったし、むしろずっと弄っていたいような……。
指を出し入れしながら暫く考える。
…もしかして、俺は初芝の事が……。
「っくしゅん!」
もう直ぐ答えに辿り着くかもというときに、初芝がくしゃみをして身を震わせた。
起きはしなかったけど、風邪をひかせるわけにはいかないから、初芝を抱えて浴室をでた。タオルでサラッと拭いて、そのまま全裸でベッドに投げ込んだ。
寝乱れたベッドに、全裸の初芝。足の角度を整えM字開脚にセットしてから、激写した。
そして俺も全裸でベッドに入り、初芝を後ろから抱え込んで毛布に包まって眠りについた。
充実した一日だった。
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