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1日目②
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コンコン。
ノックしてゆきとは生徒会室に入室した。
「すみません。遅れてしまいました。」
とゆきとがいうと主任の先生は 座って座って と椅子を出してくれた。
「えー、ではこれより会議を行います。明日転校してくる子についてです。」
生徒会 会長の長嶋海都(ながしま かいと)が説明を始めた。
「彼はアメリカのシュワードフォール高等学校から転校してきます。生まれは空咲町だそうです。詳しいことはみなさんの手元にある資料をご覧下さい。」
ゆきとは資料に目を通した。
(ん?気のせいか?なにかが引っかかる。なんだ?)
そうして考えてるうちに会議が終わってしまった。
(まっ、俺そんなすごいやつ知らねーし)
と心で勝手に納得していた。
「ゆ〜き〜とッ!」
後ろから修也が飛びついてきた
が・・・
ヒュイッ!
ゆきと華麗に交わした。
「ッ!たまーにゆきとって感、鋭いよな笑」
「だって修也くんが僕より体が大きいんですもん。」
「ゆきとってほんとに人として完璧だよなーwww」
「そんなこと無いですよ( *ˆ﹀ˆ* )」
「そんなことより今日は午前中で学校終わりだからーあそ・「ごめん!用事があるからまた今度でいい?」・・え?あー、いいよいいよ!また今度なぁー!」
(疲れるっつーの!はぁ、だる。帰るか。)
笑顔で手を振りながらそうつぶやいていた。
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