アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
愛し合う。
-
「りっくん、ん、あ、りっく・・、はぁ、ふっ…」
何でお前がそんな声出すんだよ…。波人は荒い息で何度も俺を呼ぶ。俺の中で動く。淫靡な動きに翻弄されながら二人で上り詰める。
「っ!ん、あっ、ふぅ…。ん!ああ!」
波人が動くたび、感度の高いところに当たる。そこに当たるとどうしても声が出てしまう。
「りっく、ん。キス、して?」
熱で潤んだ瞳でいる波人にも、波人が与えてくれる快楽にも堪らなく興奮した。
「っん…。」
俺らは熟し切った果実のように甘くとろけるようなキスをした。
「りっくんの、中…。きつくて気持ち良いっ。」
波人はどんどん硬くなり、それに伴い快楽も向上する。波人が奥で大きくなる。…しかも俺の中で。俺は快楽を与えられているだけじゃない。与えてもいるんだ。
「あ、ん!!あ、あっ。」
「あ…。はぁ、っ!あ、ああっ!」
拍動がシンクロし、二人の口からはひっきりなしに嬌声が上がった。
見つめあい、キスをする。
絶頂に達しそうな俺のに触れると、飛び切り艶やかな声で囁く。
「いきなよ。りっくんの、鳴き声、聞きたい…。」
波人はそれを境により激しく腰を揺らし、同時に俺のを扱く。
しかし、波人の方にも余り余裕はないようだ。口から漏れるのは先程のような皮肉ではなく、甘い嬌声と熱い吐息だけだ。
「もう、俺、いく!」
波人は優しく頬笑む。
「っ!あ、あっ…。あ、ん、あ…。ああっっっ!」
俺は波人の掌に、波人は俺の中にそれぞれ一緒に迸った。
「ふ、はぁ、はぁ…。」
二人とも方で息をすると、また狂いそうなくらい甘ったるく、とろけるようなキスをした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
16 / 17