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朝②
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俺も
「おはよう。」
と言い二人で食堂へと歩き出す。
広くて長い廊下・・・・・・・・・
朝から疲れる。
あくびをしながら歩いていると
「カイト様、朝食がお済みになりましたら少しお話しよろしいでしょうか。ランさんからお話しがあるそうです。」
ランさんは姉さんのメイドさんだ。
「ん?全然いいぞ。恋の相談か何かかな?
もしかして俺に告白?!」
「カイト様・・・・・・・・・」
「悪かったって!ジョーダン!」
この先ほどから話している執事はルイ。
同い年だが、俺よりも背が高い。
小さい頃からずっと一緒にいる。
傍にいなかった事なんてなかった。
だから気軽に話す。
しかもコイツは・・・
「そういうジョーダンばかり言っていると酷くしますよ?腰が使い物にならなくなるくらいに。」
「ごめんなさい。」
俺の恋人だ。
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