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夜④※
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ルイが一気に奥まで入ってきた。
激痛はないが物凄い圧迫感だ。
「あ・・・・・・あ・・・・・・」
「すみません。大丈夫ですか?」
生理的に流れた俺の涙を優しく拭ってくれる。
「だ、いじょぶ・・・・・・もう平気。・・・動いていいよ・・・・・・。」
「はい。」
((ズッズッ
「あっ!・・・んっんっ・・・ひぃっ、あっはっ!」
始めはゆっくりなのだがだんだん箍が外れていく。
「っ・・・・・・ふっ・・・あっあっ・・・んっ!」
動かされながらキスをされてもう本当に快感で訳が分からなくなる
シーツをギュッと掴み耐える。
「カ、イト・・・だめ・・・・・・こっち。」
ルイが俺の手をとり、自分の背中へまわさせる。
「ルイッ!あっ!」
「カイト・・・・・・可愛い・・・」
エッチをするとルイは俺の事を呼び捨てにして、タメ口になる。
それが嬉しいんだ。いつもは敬語だからなんだか壁がある気がしてしまうんだ。
だから俺にとってセックスは本当に愛が確認出来るところなんだ。
「愛し、てるよ・・・・・・カイ、ト・・・・・・」
「あ、愛してるっん!・・・・・・俺もっ・・・・・・」
ピストンが早くなっていく。
「ルイっ・・・早い!・・・・・・イっちゃっあ!イっちゃう!・・・・・・いっしょ、いい!」
「っ・・・・・・わかってるよ・・・・・・」
「んっ!ぁっあっああっ!!」
「っ・・・・・・・・・」
俺がイッたあとすぐに下半身に温かいものを感じたからルイもイッたのだろうとあまり働かない頭で考えていた。
「ハァーーー・・・ハァーーー・・・ぁんっ!!
だ、から!急に・・・抜くなっ!」
「すみません。」
あ、敬語に戻った・・・・・・まぁ、いいや。
いつもヤッた後は添い寝をしてくれるからね。
「カイト様、中のものを掻き出さないと・・・」
何かを言われた気がするけどもう無理。知らない。
「ハァーーー・・・おやすみなさい。」
チュッと軽いキスをしてくれて、抱きしめてくれる。
ルイの体温と心臓の音・・・・・・・・・
俺は身体はだるいのに心はとても幸せだった。
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